食生活のポイント ~入門編~
更新日:2021年1月20日
健康な毎日は食事から
「食事が大切なのはわかっているけど、何に気を付けたら良いの?」という方は、次の3つのポイントから取り組んでみましょう!
うす味で、塩分控えめにする
塩分を控えることは高血圧の予防・改善に効果があり、将来の脳血管疾患・心疾患の予防につながります。また、胃がんのリスクを下げることにも関係しています。
☆1日の食塩の摂取量の目安は8g未満ですが、実際には平均で10g程度
と多くなっています。マイナス2gを目指しましょう。
☆ご自身の塩分摂取量はどうか、塩分チェックをしてみましょう。
→ 「減塩チェック」はこちらから
☆普段の味付けの確認は、家庭の汁物の塩分濃度をチェックしてみると
よくわかります。 → 塩分測定器の貸し出しをしています
☆減塩のポイントとレシピをご覧いただけます。 → 「減らしおレシピ」はこちらから
野菜をたっぷり食べる
野菜は、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含み、野菜をしっかり食べることは様々な生活習慣病の予防につながります。
☆1日に食べる野菜の目安量は350gですが、平均で70g程度不足して
います。あと1品、野菜の料理をプラスしましょう。
☆野菜をたっぷり食べられるレシピをご覧いただけます。
→ おすすめレシピ「おうちごはんを健康に楽しもう」
朝ごはんをかかさず食べる
朝ごはんは1日を元気に過ごすエネルギー源です。朝ごはんを食べないと、脳も体もエネルギー不足となり、集中力や記憶力の低下につながったり、体がだるく元気が出ない原因になります。
☆朝ごはんを食べないと栄養素の不足を起こしやすくなります。
☆朝ごはんを毎日食べない小学生は約15%、中学生は約20%もいます。
(平成28年堺市アンケート調査より)
☆朝ごはんのレシピをご覧いただけます。
→ おすすめ健康レシピ「バランス朝食」
※詳しい内容は「健康さかい21(第2次)2019━2023計画」でご覧いただけます。
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