食育月間の取り組み

毎年6月の食育月間には、食についての知識を深め、日頃の生活で実践していただけるよう、各地で様々な食の取り組みを開催しています。堺市では取り組みの1つとして、各区で『食育パネル展』を開催しました。
堺区では中央図書館のエントランスとこども室および堺保健センターの2階 情報コーナーでパネル展示を行いました。
また、6月22日（木曜）には堺保健センター1階エントランスにて食育イベントを開催しました。宿院わかば会(食育ボランティア)による野菜の手ばかりコーナーや、フードモデル(食べ物の模型)を使用した朝食のバランスチェックなどを行い、たくさんの方にご参加いただきました。

堺保健センター　1階エントランスで健康チェックとして朝食バランス診断や1日の野菜の摂取量を確認する野菜の手ばかりコーナー、歯磨き圧測定、血圧測定、明治安田生命さんの協力によりベジチェックを行いました。
普段の食習慣を振り返り、自分の健康について考えるきっかけになったと思います。宿院わかば会、8020メイト(お口の健康ボランティア)の皆さんにもご協力いただき、楽しく健康チェックを行いました。

中央図書館の1階エントランスにて、食に関するパネル等の展示やリーフレットの配架を行いました。図書館のミニブックフェアとの共催で、『食』にまつわるたくさんの本の展示も行いました。

（左側） メッセージを書いてみよう！
　「カードにメッセージを書いて、家族やお友達に贈ってね。一緒にさかい食育目標についても伝えてね！」
　※メッセージカードは保健センターで配布しています。
（中央） 「さかい食育目標を知っていますか？」
　「知っている人はピンク、今日知った方はブルーのシールを貼ってね！」
　※たくさんの方にシールを貼っていただきました！結果は、『知っている」47人、『今日知った』79人でした。
（右側） 「堺おうちグルメ」
　ちょっとした一工夫でおいしく作れ、パーティーメニューにも使えるレシピはいかがですか。
　※レシピは、堺市ホームページからご覧いただけます。　→ホームページはこちら

☆健康な毎日は食事から☆
食生活について、日頃から取り組んでいただける3つのポイントを、フードモデル（食べ物の模型）で展示しました。

（左側） 野菜を食べよう！
　目標は緑黄色野菜120g＋その他の野菜230gです。茹でるとかさが減るので、無理なく食べられます。
（中央） 主食・主菜・副菜をそろえて食べましょう！
　主食・主菜・副菜をそろえることで自然と栄養のバランスが良くなります。
（右側） 塩分の取り過ぎに気をつけよう！
　例えば、麺類は汁を残すと2～3gの減塩になります。

令和4年6月15日に、堺保健センターの1階エントランスにて、食事バランス診断・血圧測定・歯みがき圧測定・ベジチェックの体験を通して健康チェックができる食育イベントを開催しました。食事バランス診断では、参加された皆さんは、普段の食事を思い出しながら楽しくフードモデルを選び、管理栄養士による食事のアドバイスを熱心に聴いておられました。
ベジチェックは、手の平で皮膚のカロテノイド量を測定して野菜摂取量を推定するもので、明治安田生命保険相互会社の協力を得て行いました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和3年6月20日までの期間、堺市立図書館は臨時休館し、平日のみ事前申し込みによる予約資料の貸出を実施していました。このような状況でしたが、来館された皆様には、「食育パネル」や「さかい食育目標シール調査」、レシピや食育グッズを通して食育について知っていただくことができました。

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☆「堺おうちグルメ」の7種類のレシピを配布しました。
　　　レシピは、こちらからご覧いただけます。
☆「さかい食育目標」を知っていますか？
　　→「知っている」方にはピンク、「今日知った」方にはブルーのシールを貼っていただきました。
　　　「さかい食育目標」の詳しい内容は、こちらからご覧いただけます。
☆「噛ミング30（さんまる）」を知っていますか？
　　→「知っている」又は「今日知った」にシールを貼っていただきました。

　☆食育ブックフェアを同時開催しました。

　　　図書館には、こどもからおとなの方まで楽しめる「食」に関する本がたくさんあります。