飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)・アルコール関連リンク
更新日:2022年12月22日
目次
飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)
AUDIT(オーディット)(Alcohol Use Disorders Identification Test)は世界保健機関(WHO)がスポンサーになり作成されたアルコール関連問題のスクリーニングテストです。全部で10項目の設問からなり、各項目の合計点で評価します。飲酒量について、純アルコール換算で10g=1ドリンクという単位が使われています。各酒類のドリンク換算については 厚生労働省e-ヘルスネット「飲酒量の単位」(外部リンク) をご参照ください。
飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)(PDF:380KB)
飲酒のガイドライン
厚生労働省のガイドラインや既存のエビデンスを踏まえて、「健康を守るための12の飲酒のルール」が提案されています。これをもとにご自身やご家族の飲酒習慣をもう一度振り返ってみてください。
12の飲酒のルール
アルコール関連リンク
「お酒は二十歳になってから」ですが、まずはアルコールについて正しい情報を知っておくことが大事です。
わたしたちの身近にあるお酒との付き合い方について考えてみましょう。
厚生労働省 e-ヘルスネット「飲酒」
アルコール依存症は、長年の習慣的な飲み過ぎがもたらす「進行性」の病気です。アルコールの基礎知識から、アルコールによる健康障害、各年代における飲酒と健康の関係性、アルコールと社会問題、アルコールと依存について、賢く飲むためのコツ、自分の飲酒量をチェックする動画などを紹介しています。
厚生労働省 e-ヘルスネット「飲酒」(外部サイト)
厚生労働省 e-ヘルスネット「若者の飲酒と健康、事件・事故との関係」
2022年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられましたが、飲酒に関する年齢制限は20歳のままです。
20歳未満の飲酒は、急性アルコール中毒やアルコール依存症等のリスクが高く、事件・事故との関連も深いという特徴があります。
厚生労働省 e-ヘルスネット「急性アルコール中毒」
大量のアルコールを短時間に飲むと、「急性アルコール中毒」になり、吐物による窒息が多数みられます。
一般に若年者・女性・高齢者・飲酒後に顔の赤くなるタイプの人(赤型体質)はアルコールの分解が遅いため、アルコールの血中濃度が下がりにくく、急性アルコール中毒のリスクが高まります。中でも若年者は自分の限界がわからないこと、アルコールに対してまだ耐性が低いことなどから、急性アルコール中毒のリスクが高いと考えられています。
若者の急性アルコール中毒死の背景には、飲酒の強要「アルハラ(アルコールハラスメント)」がある場合が多く、注意が必要です。
厚生労働省 e-ヘルスネット「急性アルコール中毒」(外部サイト)
厚生労働省e-ヘルスネット「一気のみ(いっきのみ)」(外部サイト)
アルコール依存症に関する相談窓口
お酒の飲み方が心配な時は、ご本人でもご家族でも、ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
相談機関一覧(依存症)
おおさか依存症土日ホットライン(0570-061-999)
依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関
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このページの作成担当
健康福祉局 健康部 精神保健課
電話番号:072-228-7062
ファクス:072-228-7943
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階
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