スマートシティの取組
本市では、ICT(情報通信技術)等の先端技術を活用し様々な地域課題の解決を図り、
市民の利便性と生活の質の向上をめざす「スマートシティ」の取組を推進しています。
堺スマートシティ戦略 【2021(令和3)年5月31日策定】
本市では、スマートシティの実現に向けた基本的な考え方や取組の方向性を定めた堺スマートシティ戦略を策定しています。本戦略は2025年度をターゲットとしつつ、本市の長期的な将来像とスマートシティが一体となって実現されるよう定めています。民間企業や大学等の皆様と連携しながら、社会実装を見据えた様々な実証プロジェクトを企画・コーディネートしながら取組を進めています。
これまでの取組の紹介
SENBOKUスマートシティコンソーシアムについて
本市では、「SENBOKU New Design」及び「堺スマートシティ戦略」の理念や、「SENBOKUスマートシティ構想」で示すコンセプトに基づき、泉北ニュータウン地域で公民がイコールパートナーとして連携するSEBNOKUスマートシティコンソーシアムの取組を進めています。
コンソーシアムの会員の皆様と新しいサービスの泉北ニュータウン地域への定着と地域の持続的発展に向けて活動しています。
SENBOKUスマートシティ構想推進事業への企業版ふるさと納税について
SENBOKUスマートシティ構想推進事業への企業版ふるさと納税を募集しています
都市OS(SakaI-D)の活用について
モビリティ・ヘルスケアなど各分野でのサービスとデータを連携することで、スマートシティサービスの持続的な提供とサービスの高度化などを実現する「都市OS」の導入はスマートシティの実現にとって重要です。本市では、大阪府の広域都市OS「ORDEN」を活用した、堺市民に向けた住民サービスの向上や地域課題の解決を図る「SakaI-D」の導入・活用を進めます。
SakaI-D活用方針ver1.0(PDF:1,725KB)
堺アバタープロジェクトについて
本市では大阪大学大学院基礎工学研究科石黒研究室と連携し、内閣府「ムーンショット型研究開発」の一環で、高齢者が家等に居ながらアバターを遠隔操作して地域活動や遠隔地での仕事を行うことができる仕組み構築に向けた実証「堺アバタープロジェクト」を行っています。
光明池サンピアにある大阪大学の実証拠点をベースに、将来的には泉北ニュータウンからアバターを遠隔操作し、2025年の大阪・関西万博でのデモンストレーションを行っていく予定です。
さかい・コネクテッド・デスク(公民連携の窓口)を開設!
民間企業の皆様に開かれた対話の窓口として、ご提案を庁内の適切な部局へお繋ぎし、連携事業の実施に向けたコーディネートを行う窓口「さかい・コネクテッド・デスク」を開設しました。
民間企業の皆様の知見やノウハウ、新たなアイデアを是非お聞かせください!
このページの作成担当
市長公室 政策企画部 先進事業担当
電話番号:072-228-7480
ファクス:072-222-9694
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階
このページの作成担当にメールを送る
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
