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堺アバタープロジェクト

更新日:2025年7月1日

堺アバタープロジェクトとは

堺市と大阪大学大学院基礎工学研究科石黒研究室では、内閣府「ムーンショット型研究開発」の一環で、高齢者の生きがいややりがい創出等を目的に、堺市全域をフィールドに市民がアバターを遠隔操作して地域活動や遠隔地での仕事等を行うことができる仕組みの構築に向けた実証「堺アバタープロジェクト」を行っています。

これまでに、大阪経済大学人間科学部髙井研究室や泉北光明池専門店事業協同組合、南海電気鉄道株式会社と連携した取組も実施してきました。

現在、本実証に協力してくださるアバター遠隔操作の市民ボランティアを募集していますので、以下の内容をご確認の上、本ページ下部のQRコードから参加登録をお願いします。

堺からアバターで大阪・関西万博に参加しよう!アバター遠隔操作の実証に参加する市民ボランティアを募集しています!

堺市では大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーである大阪大学の石黒浩教授及び西尾修一特任教授と連携し、大阪・関西万博における石黒教授がプロデュースするシグネチャーパビリオン「いのちの未来」と、堺市内にあるアバター実証拠点をICT技術でつないだ実証プロジェクト※を実施します。


本実証では、同拠点からパソコンでパビリオン内のCGアバターを遠隔操作し、パビリオン来館者に挨拶や注意事項等を案内する市民ボランティアを募集しています。

実証参加前に受講いただく操作講習会や、パビリオンとつないだ実証実施日等の詳細は下記のLINEグループにてお知らせいたします。

※実証内容
市民がセンサーを用いて自身の身体動作に連動させてパビリオン内のCGアバターを動かしたり、手元のコントロールボタンによりCGアバターの声で発話し、来場者に向けて挨拶やパビリオン内の注意事項の説明等を実施します。

大阪・関西万博での取組の詳細についてはこちらをご覧ください。

対象

堺市在住、在勤、在学の方
年齢制限はありません
遠隔操作で必要となるコントロールボタンの操作等が可能な方

・小学生以下の方は保護者の同伴が必要となります。
・最初に本実証の目的・趣旨の説明や操作の練習のための講習会に参加していただきます。
・本実証は大阪大学の研究の一環で実施します。参加者へのアンケートやインタビュー、
 操作の様子の記録等の協力をお願いすることがあります。
・本実証への参加に関する謝礼はお支払いしません。
・本実証はパビリオン運営の一環で実施します。応募者多数の場合、遠隔操作機器等に限りがあるため、
 ご参加いただけない場合がありますのであらかじめご了承ください。

日時

令和7年4月13日 ~ 令和7年10月13日
毎週 月・水曜日 10~17時

市民ボランティアによる遠隔操作の実施場所

光明池サンピア2番館2階 大阪大学堺アバタープロジェクト実証拠点(堺市南区鴨谷台2丁1-5)
実施場所への道順はこちら(PDF:953KB)

申込方法

下記QRコードよりLINEグループにお申込みください。
(1)QRコードからLINEグループに遷移し、「追加」ボタンを押す
  (年齢により対象となるQRコードが異なりますのでご注意ください)
(2)「トーク」ボタンを押し、トーク画面に遷移
(3)トーク画面にてお名前等の必要事項を入力し、送信してください。
(4)これで登録手続きは完了です。操作講習会やパビリオンとつないだ実証の実施日等に関するご連絡は
   LINEグループを通じてお伝えします。

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このページの作成担当

市長公室 政策企画部 公民連携課

電話番号:(連携推進係)072-228-0289、(事業推進係)072-228-7480

ファクス:072-222-9694

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階

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