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文化観光局

更新日:2026年6月5日

作成者

文化観光局長 東野 秀一

このような考え方で組織を運営します

 
 本市の2045年の将来人口推計は、総人口が70万人を下回る見込みであり、そのような状況下でも、都市の活力を維持・向上するには、誘客による交流人口の増加と、市内消費の拡大による地域活性化が一層重要です。
 令和8年度は、堺市基本計画2030をはじめ、文化観光局で新たに策定した堺観光戦略、堺市スポーツ推進プラン、堺文化芸術推進計画及び堺市国際化方針の初年度であり、令和12年度の目標達成に向け、非常に重要なスタートダッシュの年となります。
 観光施策ではターゲットを明確にした取組及び観光資源と消費活動の機会をつなぐ取組の強化、スポーツ施策ではスポーツ・運動習慣定着による健康増進及び特色ある大規模スポーツ施設の活用、文化芸術施策では「茶の湯が息づく堺」の定着に向けて「伝統×革新」の視点も踏まえた茶の湯体験の機会創出、国際施策では多様性を成長につなげることを念頭に国際交流の強化に取り組みます。
 また、歴史遺産活用では、市内の歴史文化資源の保全を継承するためにも多くの人に価値を理解してもらう取組を強化するほか、(仮称)堺ミュージアムの整備に取り組みます。
 なお各施策を進めるに当たっては、より多くの方に来訪してもらい、堺の歴史文化資源の価値や魅力を伝えることを念頭に置き、大阪・関西万博での様々な挑戦を通じて得た経験や成果をレガシーとして活用し、誘客の機会を創出します。
 また、加速度的に進む社会情勢の変化に対応できるように、必要な情報収集(リサーチ)により常に社会のトレンドなどを把握し、それらを分析した将来予想に基づき、前例踏襲に捉われることなく、時機を逸せず新しい取組に果敢にチャレンジします。

このように行財政・構造改革に取り組みます

  • 事業は施策の目的を達成するための手段であることを認識し、あわせて重複している事業はないかなど、効率的・効果的なものとなるようすべての事業を精査します。
  • DX化やBPR(業務改革)の観点で最適な事業手法を多様な視点から常に精査します。
  • 関連する3つの外郭団体においても同様に事業や実績を精査することで、自主財源の確保、経営の効率化を進めます。
  • 堺市博物館や堺市立文化館のバックヤードツアー、本市に関連するプロスポーツチーム等との連携強化による、新たなふるさと納税返礼品の検討・開発等、歳入確保の取組を進めます。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

  • 気球の運行開始により、世界遺産エリアへの注目が高まっている好機を捉え、本市が有する歴史文化や伝統産業等のすべての資源を観光資源として活用し、庁内の関係部局や観光関連団体等と連携を図りながら、来訪者数の増加と観光消費の拡大につなげることを目的とします。
  • 目的の達成に向けて、令和8年度は気球や世界遺産の資源を魅力に感じるターゲット層を中心に誘客し、気球のある大仙公園から環濠エリアや堺ベイエリアをつなぐ無料シャトルバス等を活用して、世界遺産エリアからの市内周遊を促進し、長時間滞在につなげることを目標とします。
  • 令和9年5月にワールドマスターズゲームズ2027関西が開催されることから、令和8年度が最後の準備期間であるこを強く意識し、安全・安心な競技会開催の準備を行います。また、大会の認知度向上及び機運醸成のため、様々な広報活動を実施し、多くの大会参加者を獲得することで、市内周遊と消費拡大につなげることを目的とします。
  • 目的の達成に向けて、令和8年度は堺市実行委員会公式アンバサダーの起用等大会情報の発信を強化するなど堺市開催競技の参加者数を増加させることを目標とします。
  • 中世以来、多くの市民が楽しみ、今なお愛されている堺の茶の湯文化を、より深く根付かせ、「茶の湯が息づく堺」を実現するため、本市だからできる新しい茶の湯体験を提供することを目的とします。
  • 目的の達成に向けて、令和8年度は大仙公園での三千家合同によるお点前や万博レガシーを活用した伝統と革新の茶事のほか、移動式茶室等での茶事などの実施により「茶の湯が息づく堺」の浸透につなげることを目標とします。
  • 平成31年の文化財保護法の改正等により「保存と活用」という新たな視点が盛り込まれ、現在はこの考え方を更に深め、積極的に推進することが求められています。このことから、世界遺産をはじめとする類いまれな歴史文化資源を確実に保存するほか、積極的にその魅力に触れてもらう機会を創出し、本市が歴史文化の魅力に溢れる都市として市内外の多くの方に見学・体験してもらうことを目的とします。
  • 目的の達成に向けて、令和8年度は文化財を含めた歴史文化資源の計画的な保存のほか、史跡や古墳の特別公開など具体的に活用することを目標とします。
  • (仮称)堺ミュージアムは、先人から受け継いだ堺の類いまれた歴史文化を発信し、未来へ継承すること、また、アルフォンス・ミュシャ作品をはじめ本市のコレクションや文化財を集約して、保管・展示するなど、シナジー効果を生む新たな複合施設とすることを目的とします。
  • 目的の達成に向けて、令和8年度は庁内関係部局と連携し、(仮称)堺ミュージアムの基本構想を策定の上、基本計画の策定に着手し、整備に向けた今後の方向性を決定することを目標とします。

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このページの作成担当

文化観光局 観光部 文化観光企画課

電話番号:072-228-7493

ファクス:072-228-7342

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館2階

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