台風、大雨への備え
更新日:2024年8月8日
正確な情報を入手しましょう
被害を最小限に食い止めるためにも、注意報、警報等の気象情報をインターネットやテレビ、ラジオ等で確認して下さい。また、堺市が発令する避難情報等の入手手段を確認しておきましょう。
お住まいの場所の危険性を知っておきましょう
河川の氾濫による浸水想定区域
大和川、西除川・東除川、石津川の各洪水ハザードマップで確認
土砂災害の危険がある場所
土砂災害洪水ハザードマップで確認
区別防災マップは各区役所市政情報コーナー、市役所市政情報センター、危機管理室などでお配りしています。
内水・土砂災害・洪水ハザードマップは堺市e-地図帳でも確認できます。
避難のタイミングについて考えておきましょう
災害の種類や住んでいる場所などによって災害時に取るべき行動が異なります
風水害時の避難のタイミングを警戒レベルに応じた、とるべき避難行動で確認しておきましょう
警戒レベルは、災害の発生のおそれの高まりに応じて、5段階が設定されています。
自ら情報を収集し、自主的避難を心がけましょう。
計画的な避難行動を考えておきましょう
風水害時を想定し、あらかじめハザードマップを確認し、計画的な避難行動を考えておきましょう。
一方で、適切なタイミングで避難することが出来なかった場合は、
少しでも浸水しにくい高い場所(洪水の場合)やがけから離れた場所(がけ崩れの場合)に移動し、
身の安全を可能な限り確保する「緊急安全確保」を行ってください。
計画的な避難行動
立ち退き避難
避難行動の基本です。
堺市が指定する避難場所や近隣のより安全な場所・建物などへ移動する避難です。
屋内安全確保
あらかじめ自宅の安全性が分かっている場合の避難行動です。
2階以上への避難の場合、長時間の孤立に備え、水、食料などを備蓄しておきましょう。
緊急的な避難行動
緊急安全確保
逃げ遅れた場合の避難行動です。
身の安全を確保できるとは限らないため、警戒レベル4避難指示で危険な場所から全員避難しましょう。
側溝や下水溝、雨どい等の確認をしましょう
側溝や下水溝、雨どい等につまりがあると、ちょっとした雨でもあふれてしまいます。泥や落ち葉等が詰まっている場合には、掃除をしておきましょう。
家屋の補強をしておきましょう
窓にガタつき等がないか確認しましょう。ガラス窓には、飛散防止テープ等を貼っておくと、飛来物等で割れたときの飛散防止になります。また、屋根や壁面等の傷み等も確認しましょう。特に、屋根のカワラやトタンは、傷んでいると飛散する場合があるので大変危険です。※台風が接近してからの作業は大変危険です。点検は事前に済ませましょう。
飛散するおそれのあるものを点検しましょう
ごみ箱や鉢植え、犬小屋等飛散しやすいものは、しっかりと固定するか屋内に収納しましょう。また、プロパンガスボンベは倒れると危険です。しっかり固定しておきましょう。
非常持ち出し袋を準備しましょう
貴重品、懐中電灯、ラジオ、飲料水、食料等必要となるものをリュック等にまとめ、すぐに持ち出せるところに置いておきましょう。
非常持ち出し品の例はこちら(PDF:388KB)
避難所等へ避難するときは、非常持ち出し袋のご持参をお願いします。
家族で災害時の行動を話し合っておきましょう
家族で、いざというときの避難場所、避難道路を確認し、離ればなれになってしまったときの集合場所、連絡方法等についても決めておきましょう。
上記以外
- 台風接近時、大雨時は、外出を控えましょう。
- 停電に備え、懐中電灯、ろうそく、携帯ラジオ、予備の電池を準備しましょう。
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