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2019年 第30週(令和元年7月22日から令和元年7月28日):堺市

更新日:2022年7月15日

報告定点数  小児科定点(19)  インフルエンザ定点(29)  眼科定点(5)  基幹定点(2)

今週のトピックス

手足口病 減少続く」

 2019年第30週の小児科及び眼科定点把握感染症は前週比16.6%減の201例の報告があった。報告の第1位は手足口病で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎の順である。上位3疾患の定点当たりの報告数はそれぞれ2.37、1.95、1.90であった。
 手足口病(警報レベル終息基準値:2、注意報レベル基準値なし)は15%減の45例の報告で、中区3.50、北・東・美原区2.67、南区2.50である。大阪府内の定点あたり報告数も4.53と減少し、警報レベル開始基準値5を下回った。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報レベル開始基準値:8、注意報レベル基準値なし)は18%減の37例の報告で、北・東・美原区/中区3.00、西区1.75、堺区1.67であった。
 感染性胃腸炎(警報レベル開始基準値:20、注意報レベル基準値なし)は、23%減の36例の報告で、北・東・美原区3.00、堺区2.67、中区2.00である。

今週のトピックス

患者発生数

2019年 第30週(令和元年7月22日から令和元年7月28日)
定点
科別
疾患別 北・東・美原区 堺区 西区 中区 南区 合計
小児科
内科
インフルエンザ 1 0 0 0 0 1
小児科 RSウイルス感染症 11 0 1 1 1 14
  咽頭結膜熱 4 1 1 2 1 9
  A群溶血性レンサ球菌
咽頭炎
18 5 7 6 1 37
  感染性胃腸炎 18 8 3 4 3 36
  水痘 1 0 0 0 2 3
  手足口病 16 6 6 7 10 45
  伝染性紅斑 3 2 3 8 6 22
  突発性発しん 4 1 0 0 0 5
  ヘルパンギーナ 5 5 5 9 3 27
  流行性耳下腺炎 1 0 0 0 0 1
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 0 0
  流行性角結膜炎 2 0 0 0 0 2
合計 83 28 26 37 27 201

※合計はインフルエンザを除く小児科・眼科を加算した数値です。

「上位3疾患グラフ」 

(グラフの数字は、定点あたりの患者数(患者数/協力医療機関数))

上位3疾患グラフ

定点あたりの患者発生状況グラフ

区役所別の患者発生状況グラフ

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