堺ってどんな都市?
人口約80万人、7つの区からなる堺市は、大阪都心へのアクセスの良さと、落ち着いた暮らしやすさをあわせ持つ政令指定都市です。子育てを支える環境や生活利便性に加え、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」や茶の湯、伝統産業など、長い歴史の中で育まれた多彩な魅力があります。また、新しい文化や技術を柔軟に取り入れてきた精神を受け継ぎ、先端産業の集積やスマートシティの取組など、次の時代を見据えた挑戦を進めています。堺市は、受け継がれてきた歴史と、これからの未来がつながる都市です。
類いまれな歴史文化
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」や千利休ゆかりの茶の湯文化など、堺には長い歴史の中で育まれた多彩な文化があります。中世には自治都市として繁栄し、その面影を伝える環濠エリアには、鉄炮鍛冶屋敷や山口家住宅などの歴史的建造物が残っています。また、行基や与謝野晶子をはじめ、堺にゆかりのある人物も数多くいます。
古くから受け継がれてきた職人の技は、堺打刃物、注染・和晒、線香などの伝統産業や自転車産業の発展にもつながっています。茶の湯文化の広がりに伴って発展した和菓子や、地域の風土に育まれた農産物など、歴史や風土に育まれた食文化も受け継がれています。さらに、だんじりやふとん太鼓などの伝統的な祭礼も地域に根づいており、多様な魅力を備えた都市です。
未来に向けた挑戦
堺市では、先人から受け継いできた歴史・文化をはじめ、堺が持つ貴重な資源や可能性を最大限に活かし、挑戦によってイノベーションを生み続け、輝かしい未来を切り拓く都市像として「未来を創るイノベーティブ都市」を掲げています。
金属製品製造業や生産用機械器具製造業を中心としたものづくり産業が集積する堺の強みを活かし、近年はSAF製造施設や液化水素関連施設などの次世代エネルギー分野に加え、AIデータセンターやペロブスカイト太陽電池関連施設の立地が進んでいます。また、大学や企業、産業支援機関が集まる中百舌鳥エリアや、スマートシティの実装を進める泉北ニュータウンでは、多様な主体が連携し、新たな産業や技術の創出、暮らしの利便性と生活の質の向上に取り組んでいます。さらに、堺旧港エリアでは、豊かな歴史・文化によって育まれた堺を象徴する海辺の魅力を活かし、多様な人々が交流する海辺の交流空間の創出をめざしています。
堺市は時代の変化を的確に捉え柔軟に対応しながら、変化を恐れず果敢に挑戦・創造し続けて輝かしい未来を切り拓きます。

