このページの先頭です

本文ここから

令和8年度 堺市西区政策会議 会議報告

更新日:2026年7月23日

第1回会議

開催日時

令和8年6月29日(月曜)18時30分から20時15分まで

開催場所

西区役所 地下1階 A1・A2会議室

出席構成員

座長 久 隆浩、座長代理 杉原 充志
朝尾 惠子、新井 イスマイル、荒堀 容子、岩崎 紘美、岡田 紀信
菅 由季、喜田 慶次郎利益、國本 香織、高上 智恵子、田中 晃代
中島 智、西出 珠梛、西野 豊、濱中 和代、松居 勇
南 亜衣音、宮﨑 陽子
(敬称略。座長・座長代理以外は五十音順)

事務局職員

区長 黒田 一未、副区長 寺田 裕介、保健福祉総合センター所長 音田 佳美、
企画総務課長 若林 一、企画総務課参事 幸田 友美、自治推進課長補佐 川口 智永、
市民課長 長野 仁雄、保険年金課長 三田 珠美、生活援護課長 最明 康浩、
地域福祉課長 福山 信幸、子育て支援課長 辻尾 栄一、西保健センター所長 梅田 和美

傍聴者数

2人

会議の内容

会議資料

3 会議要旨

1 事業の効果検証方法(報告)

(1)事務局による報告

  • 令和8年3月に策定した堺市西区基本計画に基づく事業を着実に実施し継続的に改善するため、成果指標を設定し、毎年度効果検証を行う。
  • 検証結果は、公開し、かつ本会議で報告し、ご意見をいただきながら改善につなげる。

(2)構成員の意見
 特になし。

2 (仮称)西区いいとこマップ作成の方向性(報告)

(1)中島構成員(羽衣国際大学准教授)による報告
大学生が主体的に地域の魅力的な場所・地域で活躍する人に着目した散策マップ(デジタル版・紙版)をつくる。地域と大学が連携し、魅力の浸透を通して、地域に貢献し大学生の教育にもつなげる。
コンセプト案として「西区UFO(アーバンフットパスオアシス)マップ」を考えている。
UFOとは、街中でフットパス(農村を歩く手作りの観光ツール)が楽しめるオアシスという意味であり、次の3つの柱がある。

  • 大学生に地域の魅力を見つけてもらい、西区のファンになってもらう。
  • つながりを築くため、人が出会う文化的な拠点、サードプレイス、地域の居場所を掘り起こし、マップを通じてこれらを発信する。
  • マップを見て歩くことによる健康増進に寄与することをめざす。

(2)構成員の意見

  • マップの中身は学生が自由に考案してつくると良いが、行政が事業として実施するものなので、マップの作成により、市民の動きがどう変わったのかなどを検証する必要がある。例えば、デジタルスタンプラリーで読み込まれたQRコードの履歴を計数するなどの効果検証策を検討すると良い。「つくって、配って、終わり」にならないようにしてほしい。
  • 紙版はコンパクトなものにして、詳しく読みたい人はデジタル版に案内すると良い。
  • 情報が多くなってかえって見にくくならないよう工夫してほしい。
  • 外国人や視覚障害者にも使いやすいものとなればいい。
  • 子育て中の方や高齢者・障害のある方などが使えるトイレが書かれているといい。
  • たたき台ができてきたら、会議で議論できるといい。
3 地域活動コーディネート事例の紹介と意見交換

(1)喜田構成員による事例の説明と紹介
(ア)マッチングの限界
従来から、社会福祉協議会をはじめとする機関、各市民団体のキーパーソンが様々な地域課題にかかる情報を収集したり、相談を受けたりすることで、マッチングなどのコーディネートを行っている。
(マッチングの例)「子育てサロンを開きたいが、場所がない」人と「空き店舗を活用してこどもの居場所にしたい」人をつなぐ
しかし、個別対応では、情報共有が難しく、人脈頼みになり、限界がある。
(イ) 情報共有システムの構築

  • Googleドライブなどを活用した情報共有システムにより、情報を整理・蓄積・共有する仕組みでコーディネートの効率化の一助とする。
  • 入力日・掲載期限・相談種別(場所、活動、イベントなどを選択)・相談概要・地域(小学校区を選択)などをフォームに入力し、これらの入力内容の一覧表を共有できる仕組みの案である。

→地域の様々な声、他の地域・団体の資源や活動、過去の相談やマッチング事例を一覧表で見られる。
→多様なつながりや可能性を広げることができる。

  • 西区政策会議の構成員には、既にコーディネートをされている人が集まっているため、このシステムを、ひとまずは西区政策会議の構成員間で試行的に使うことで、情報を共有し、マッチングできればと考える。ゆくゆくは地域のキーパーソン、コーディネーターなど、利用者を拡大していければいい。

(ウ) 西区プラットフォームの展開イメージ
コーディネートを行う人を、西区政策会議の構成員、地域のキーパーソンに拡大させ、コーディネーター同士でつながっていくと良い。
(2)構成員の意見
(ア) マッチングの限界について
 特になし。
(イ) 情報共有システムの構築について

  • 自分で見に行くという「プル型」なので、区政策会議の構成員で目標を持つことで、自ら定期的に確認するという意識を持てるようにすると良い。
  • 操作が苦手な人が勝手に消してしまう危険があるから、一旦フォームに入力してもらって、入力内容をスプレッドシートに反映する方が無難である。
  • 有資格者等だけでなく、もう少し気軽に学生などが「空き時間に手伝います」と入力するようにできると良い。
  • 正当性や信頼性を情報共有システムの運営者が一つ一つチェックするのは酷なので、事故や事件を起こさないため、利用者・コーディネーターを精査して、アクセスできるようにするべきではないか。
  • キーワードで整理・絞り込みができるようにすると良い。
  • 過去のマッチング事例の結果も分かりやすく公開・共有してもらえると、今後もっといい活動につながる。

(ウ) 西区プラットフォームの展開イメージについて

  • マッチング後に発生するトラブルに備えて、コーディネーターは、マッチングするけども、それ以上は介入しない、質は保証できないといった線引きが必要だと思う。
  • PTAの会長を勤めていると、様々な役割を充てられて、どなたが何をされているのか、自分がどこに所属しているのかも分からないという課題がある。地域にどんな課題があるのかを把握して、マッチングなどの解決につなげてもらえるととても助かる。
  • 異業種交流会など、対面の意見交換ができると、共創の助けになると思う。
  • 共創に向けた場を西区でもうまく運営してくれることを期待する。
4 共創を進めるにあたっての課題、今後の展望などに関する意見交換(自由議題)

(1)区政策会議について

  • 西区政策会議がプラットフォームになると良い。
  • 協働にあたって、自分が抱いている困り感のようなものを出す場やそれらを共有・共感できる場があると良い。
  • 事務局は、議題を用意せず、構成員が自由に情報交換するのが理想である。
  • 自己紹介シートを各自提示する、または自己紹介を円滑にすべく、議題3(2)の情報共有システムに構成員が各自入力して、これらを共有すると良い。

(2)事業の進め方について

  • 西区基本計画における各基本方針「健康習慣の定着」「子育て環境の充実」「安全・安心の確保」「地域魅力の共有」のそれぞれが関わり合い、相乗効果が生まれる取組もある。
  • 数値化できなくても長期的に見るとかたちになる取組もある。こうした取組の評価については、成功エピソードの紹介などの質的指標に拠るものも有力である。

(3)学童保育、学校との関わりについて

  • 他都市で、各小学校の放課後事業を外部委託する案が出た時、小学校単位で出すと良いと提案した。地域活動協議会が受託できるようにするには、小学校単位の方が良いから。現にいくつかの小学校はその地域の協議会が受託して運営されている例がある。そうなると、関わる大人も地域の人で、地域のこどもたちのために地域の大人が動くという仕組みが動き始めている。これが各地で実現していくのが望ましい。
  • 堺市内の学童保育は、受託した事業者や地域によって質が異なる。良いという声も、少し質が悪くなったという声も聞いている。
  • 災害時における学童と学校の連携が危ういと感じる。大雨が降ったとき、学童に預けている親は遠方で勤務していて迎えに来られず、学校が預かるのか、学童が預かるのかといった問題がある。学童保育は学校の事業ではないので、隙間が生まれている。
  • 利用時間を午後7時まで延長してから、利用者がどんどん増え従事者の質が悪化している。
  • 学童保育の制度ができる前には、自分たちで保育をされていた人がいたが、制度化された後は「お客様」が激増してしまい、何かがあると文句を言う雰囲気になっている。制度を整えたら良い側面もあるが、一方で「お客様」が増えて主体性が失われ、任せきりになっているという声を聞く。親に主体性を持って関わってもらうことが、共創の根底にあるものではないかと思う。
  • 地域で市民活動をする際、学校と連携を取れたらいいと思うが、学校は個人情報保護の観点から、情報を開示してくれない。民生委員さんや福祉委員さんも、壁を感じている。最近は、地域と学校が離れていっているのではないかと感じる。
  • 日頃から学校に入り込ませてもらうことで、様々な情報・声を聞けるような関係に持っていけると思う。時間がかかるとは思うが、まずは人間関係を作ることが大切だと思う。
  • 主任児童委員が学校と関わる際の合言葉は、「学校と喧嘩しません。仲良くしましょう。用事がなくても学校に行きましょう」である。
  • ざっくばらんに話してくれる先生とつながることが重要である。責めるような言い方ではなく「こんな困りごとがある」「こういうところを区役所が動いてくれたら助かる」という話を投げかけることができる関係をつくると、区役所の職員も「それはうちが受けますよ」という話がしやすくなると思う。
  • 学校の先生は、障害のあるこどもの話にはよく耳を傾けて、会議にも一緒に参加してくれている。
5 事務連絡
  • 第2回会議は9月開催を予定

PDF形式のファイルを開けない場合は、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)をダウンロードしてください。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

西区役所 企画総務課

電話番号:072-275-1901

ファクス:072-275-1915

〒593-8324 堺市西区鳳東町6丁600

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで