昭和51年から昭和60年
成熟の時代を迎え、ゆとりやうるおいのあるまちづくりが進められました。
昭和51年(1976年)、町制施行20周年を記念して、町の木に「くすのき」、町の花に「つつじ」が制定されました。経済的な豊かさから、こころの豊かさを求める時代へと変化する中で、昭和52年(1977年)には、大阪府内の町村では初めての移動図書館「くすのき号」が運行を開始。昭和54年(1979年)4月には、近代的な設備を誇る「総合体育館」が、昭和58年(1983年)には、町民の健康を守り、やすらぎを育む場として、老人福祉センター、身体障害者福祉センター、保健センターの3つの機能を有した「美原総合福祉会館」がオープン。
同じ年、青少年の健全育成を目的に、大阪府内で初めて体育館とプール、艇庫を備えた「海洋センター」が完成。昭和60年(1985年)には、快適環境整備事業(アメニティ・タウン計画)の対象地域として、大阪府内で美原町が唯一指定を受け、快適な生活環境を守るため、緑道や歴史公園の整備などに関する計画を策定しました。
昭和51年から昭和60年 美原町のできごと
年月日 | できごと |
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昭和51年2月 | 美原郵便局が開局 |
昭和51年4月 | 府立美原高等学校が開校 |
昭和51年9月 | 町制施行20周年 |
昭和52年3月 | 町政モニター制度発足 |
昭和52年6月 | 町営第2プール完成 |
昭和52年7月 | 移動図書館「くすのき号」が発車 |
昭和53年4月 | 北保育所が開所 |
昭和53年6月 | 町福祉農園、町内9ケ所で開園 |
昭和53年10月 | 簡易授産施設「つつじ共同作業所」が開所 |
昭和54年4月 | 総合体育館が開館 |
昭和54年10月 | 狭山・美原医療保健センターが完成 |
昭和56年3月 | みの池運動広場が完成 |
昭和56年4月 | 西小学校が開校 |
昭和56年7月 | 平尾地区センターか開館 |
昭和56年8月 | ごみの分別収集始まる |
昭和56年10月 | さつき野地区誕生 |
昭和57年2月 | 黒山警察署が現在地に新築移転 |
昭和57年4月 | 舟渡池公園が開園 |
昭和57年5月 | 「児童館いわき」が開館 |
昭和58年3月 | さつき野公園が開園 |
昭和58年4月 | さつき野小学校、さつき野中学校が開校 |
昭和58年5月 | 総合福祉会館が開館 |
昭和58年6月 | 美原海洋センター、勤労青少年ホームが開館 |
昭和59年11月 | 大阪法務局美原出張所が現在地に新築移転 |
昭和60年9月 | 美原町総合計画策定 |