使い捨てプラスチックの削減にご協力を
プラスチックは、丈夫、軽い、加工しやすい、密閉性も高いなどの利点から、私たち生活に欠かせないものとなっています。一方で、毎年、膨大な量のプラスチックが生産され、消費され、捨てられることにより、海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化などの深刻な問題を引き起こしています。私たちは、プラスチックごみの発生をなるべく減らしていく必要があります。
そのためには、普段何気なくもらっている使い捨てプラスチックが本当に必要かを考えていただき、私たちライフスタイルを見直すことが大切です。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日から、全国でレジ袋が有料化されました。
また、令和4年4月1日には、「プラスチック資源循環の促進に関する法律」が施行されました。
コンビニやスーパー等で配布されていたプラスチック製のスプーン・フォークは、紙製や木製に順次素材が変更されています。
皆さんも、日頃からマイバッグ・マイボトル・マイカトラリー等を持ち歩くなど、使い捨てプラスチックの削減にご協力ください。
堺市の取組
堺市では、使い捨てプラスチック削減に向け、下記の取組を実施しています。
大阪公立大学との連携(プラフリーな大学生の1日を記録してみた!)
【終了しました】詰め替え促進キャンペーン(令和5年1月16日~2月17日)
〇レジ袋の有料化について
詳しくは国(経済産業省)のホームページをご確認ください。
〇プラスチック資源循環について
詳しくは国(環境省)のホームページをご確認ください。
市民の皆様へ ~使い捨てプラスチック削減のためにできること~
1回程度しか使用しない使い捨てプラスチックは本当に必要ですか?
使い捨てプラスチックの削減には一人ひとりの心がけが大切です。
- 買い物の際にはレジ袋をやめて、マイバッグ、マイバスケット等を使用する
- コンビニなど、ふらっと立ち寄る買い物に備えて、小さく折りたためるマイバッグをいつも携帯する
- 外出する際にマイボトルを持参する
- お店で配布されるスプーンやフォークなどのカトラリーを断り、マイカトラリーを使用する
- 詰め替え商品を積極的に使用する
など、できることから始めましょう。
使い捨てプラスチックを削減するとこんな効果が!
ごみの減量
海洋環境の保全
天然資源(石油等)の節約
温室効果ガスの削減
他にも、ごみ処理費用の削減など様々な効果が期待されます。
令和4年度 配布ポスター※4R大作戦は終了いたしました(PDF:2,206KB)
関連リンク
このページの作成担当
環境局 環境事業部 資源循環推進課
電話番号:072-228-7479
ファクス:072-228-7063
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
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