大阪公立大学との連携(プラフリーな大学生の1日を記録してみた!)
更新日:2024年7月9日
大阪公立大学の学生と連携し、啓発パネルを作成しました!
イベントでのパネル掲示の様子
大阪公立大学ボランティア・市民活動センターV-stationと連携し、使い捨てプラスチック削減に関する啓発パネルを作成しました。
環境問題に関心のある学生2人が今回の活動に参加し、使い捨てプラスチックをあまり使わない「プラスチックフリーな大学生の1日」と、使い捨てプラスチックをたくさん使う「プラスチックまみれな大学生の1日」を記録し、パネルとしてまとめました。
プラまみれな1日では178gだった使い捨てプラスチックの使用量は、プラフリーな1日では24gとなっており、マイバッグやマイボトル携帯の重要性がよくわかるパネルになっています。
パネルは令和6年1月のイベント時に掲示し、パネルクイズ形式で市民の方々に発信しました。
学生作成のパネル
【パネル1】プラスチックフリーな公大生の1日を記録してみた!(PDF:821KB)
【パネル2】プラスチックまみれな公大生の1日を記録してみた!(PDF:925KB)
【終了しました】大学内でパネル展を実施します!
期間
令和5年4月10 日(月曜)~4月14日(金曜)
場所
大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス B12棟 1階
内容
2枚のパネルを見比べて、スマホでクイズに参加できます。
クイズを楽しみながら、使い捨てプラスチック削減の重要性について学んでみませんか?
学生の感想
現代システム科学域 2年 Dさん
身近な行動をプラフリーな行動に変えることによってどの程度ごみ削減に繋がるのかを具体的に知ることができ、その小さな行動がどれほど大切なのかを実感することができました。プラスチックごみ削減という大きな問題を身近な生活に置き換えて考えることで、自分自身に関係する問題だと感じることができました。ひとりひとりが自分自身の問題だと認識し、行動に繋げることができれば大きな問題解決に寄与するのではないかなと思いました。
生命環境科学域 2年 Kさん
イベントを通じて地域の方と交流する中で、プラスチックごみ問題についてそもそも知らない、という意見もあったことに驚きました。テレビなどでよく環境問題が取り上げられるのに加え、私自身大学で環境について学んでいることもあり、「みんな知っていて当然だろう」という感覚があったからです。今回のような啓発活動を行うときは、発信側の立場だけで考えるのではなく、見た人がどう感じるかも考え、よりたくさんの人に興味を持ってもらえる工夫をすることが大切だと感じました。
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