リサイクル可能な紙類の品目等
更新日:2023年11月28日
基本となるリサイクル可能な紙類の品目
<産業廃棄物にかかる紙くずは除きます>
- 新聞
- ダンボール(防水加工したものを除く)
- 雑誌(カタログ、ノート、パンフレット、週刊誌、書籍など)
- OA紙(コピー用紙、コンピューター用紙)
- その他の古紙※
- シュレッダー紙(リサイクルできる古紙をシュレッダーしたもの)
※「その他の古紙」主な例
●お菓子やティッシュの空箱(箱は開いて平らにする。ビニール部分は取り除く)
●紙袋(持ち手が紙以外のものは取り除く)
●包装紙
●チラシ
●メモ用紙、プリント類
●封筒(窓あき封筒の窓枠フィルムは取り除く)
●カレンダー(金具は取り除く)
●トイレットペーパーの芯
出し方の基本ルール
<具体的な分別方法や出し方等は、古紙リサイクル業者と相談のうえ決定しましょう>
- 回収品目ごとに分別する。
- ダンボールは折りたたむ。箱は開いて平らにする。
- 大きさをそろえ、回収品目ごとにひもでしばる(シュレッダー紙は透明の袋に入れる)。
お願い
紙以外のものは取り除いてください!
【例】
・紙袋のプラ製取っ手、ティッシュの空箱や窓あき封筒のビニール
・クリアホルダー、プラ製ファイル、CDや不織布のCDカバー
・金属類…ファイルやバインダーの留め具、カレンダーの金具、クリップ等(ホッチキス針程度はOK)
・紙に貼られた粘着質のもの(シール・テープ)
「新聞」と「雑誌」「その他の古紙」は、混ぜずに分けて出しましょう
新聞に雑誌・その他の古紙や異物が混入すると、作業員が手で選別作業を行うこととなります。
ダンボール箱の中にダンボール等を入れて出さないでください
ダンボール箱の中にダンボールやその他の古紙を入れて出すと、荷崩れの原因となります。
ガムテープでダンボールのフタをして出すのも、中身が確認できないので効率的なリサイクルの妨げとなります。
ダンボールはやその他の古紙は、分別のうえ、それぞれで大きさをそろえ、ひもで十字にしばって出しましょう。
できるだけ紙ひもを使いましょう
ビニール袋やビニールひもを使うと、ごみが余分に発生すること、手作業でビニール袋やひもを除去するのに手間がかかることなどから、できるだけ紙ひもを使ってください。
紙ひもは、紙類と一緒に再生されます。
※ガムテープをひも代わりに使わないでください!
リサイクルできない紙類〈禁忌品〉
<リサイクル可能な紙類に混ぜないでください>
- においのついた紙(石けんの個別包装紙、洗剤や線香の紙箱など)
- 汚れた紙(油のついた紙、使用済ティッシュペーパーなど)
- 防水加工された紙(紙コップ、紙皿など)
- 感熱紙(レシート、ファックス用紙など)
- カーボン紙、ノーカーボン紙(宅配便の複写伝票など)
- 油紙
- 写真
- 金、銀などの金属が箔押しされた紙
- 昇華転写紙(アイロンプリント紙、靴やカバンの詰め物など)
- 感熱性発泡紙(立体コピー紙、主に点字関係で使用されるもので、熱を加えたところが盛り上がる紙)
- 複合素材の紙(プラスチックフィルムやアルミ箔などを貼り合わせたもの)
- 合成紙(プラスチック製品で、正確には紙でないもの)
←紙製容器包装のリサイクルマークがついていても、上記のものはリサイクルできません。
資料等
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