秋の火災予防運動
更新日:2026年10月20日
11月9日から15日まで『秋の火災予防運動』を実施します!
火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災の発生を防止し、死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、本運動を実施します。
期間中、消防局では以下の項目に重点を置き、火災予防の徹底を図ります。
重点推進項目
1.住宅火災対策の推進
○電気関係の火災予防広報
○住宅用火災警報器・住宅用消火器・防炎品等の普及促進
2.地震火災対策の推進
○感震ブレーカーの普及促進
3.製品火災対策の推進
○リチウムイオン電池火災の予防広報
○ガストーチによる火災の予防広報
火災から命を守るために
令和7年中の火災件数は213件で、そのうち「建物火災」が153件と最も多く、全体の約72%を占めています。そのうち住宅火災が75件発生しており、多くの火災が私たちの身近な暮らしの中で起きています。
また、令和8年の火災件数が前年を大きく上回っており、9月末時点で9人の方が火災により亡くなっています。火災から命を守るために、日頃から以下のポイントに注意しましょう。

住宅防火いのちを守る10のポイント(4つの習慣・6つの対策)
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、『住宅用火災警報器』を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、『防炎品』を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、『消火器等』を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
電気火災に注意!
電気が原因となる火災が年々増加しています。電気は私たちの生活に欠かせないものですが、誤った使い方や不適切な管理により火災が発生することがあります。電気火災の主な原因として、コンセントとプラグの間にたまったほこりによって発生するトラッキング現象や、家具等の下敷きになった電気コードの損傷によるショート等があります。定期的に以下の点検を行い、安全に使用しましょう。
電気火災を防ごう
ほこりを溜めない
タコ足配線しない
家具でふみつけない
水に濡らさない
プラグをしっかりさす
束ねて使用しない
傷んでいたら使用しない
感震ブレーカーを設置しましょう!
過去の大きな地震では、停電復旧時の通電により発生する「通電火災」が多く起きています。この火災を防ぐのに有効なのが「感震ブレーカー」です。感震ブレーカーは、強い揺れを感知すると電気を自動で遮断し、不要な通電を防ぐことで、地震による通電火災を有効に防止することができます。
感震ブレーカーには様々なタイプがあるため、家庭の生活様式に応じた製品を設置しましょう。
地震火災を防ごう
感震ブレーカーを設置しましょう!
リチウムイオン電池火災に注意!
令和7年中、消防局管内では、電気機器に起因する火災が22件発生しており、そのうち15件がスマートフォンやモバイルバッテリー、ハンディファン等のリチウムイオン電池を使用した製品によるものでした。
リチウムイオン電池は、落下等により強い衝撃が加わると、発火につながる恐れがあります。電池に膨張・異音・異臭などの異常を確認した場合は、直ちに使用を中止してください。なお、処分については、以下の連絡先に相談のうえ、適切に処分してください。
安全にリチウムイオン電池を取り扱い、火災を防ぎましょう。
【堺市】堺市家庭ごみ受付センター TEL: 0120-00-8400(固定電話)/TEL:06-6485-5048(携帯電話)
【高石市】高石市役所土木部環境政策課環境衛生係 TEL:072-275-6834
【大阪狭山市】大阪狭山市役所市民生活部生活環境グループ TEL:072-367-7953
リチウムイオン電池の火災に要注意を!
ガストーチ火災に注意!
あぶり料理やアウトドアでよく使用されるガストーチ(ガスバーナー)ですが、近年、一部の製品でガス漏れや火災、やけどなどの事故が多く発生しています。
このような事故を防ぐため、2026年2月6日から「PSLPGマーク」の表示がないガストーチ(ガスバーナー)の販売が禁止されています。「PSLPGマーク」は、国の定める安全基準に適合していることを第三者である登録検査機関が確認した製品に表示されるマークです。
しかし、一部のECサイトでは、現在も「PSLPGマーク」がない製品が販売されている場合があります。購入の際は、「PSLPGマーク」の有無を必ず確認し、安全性が確認された製品を使用しましょう!

