令和7年度大阪880万人訓練
更新日:2025年10月1日
「大阪880万人訓練」は、エリアメール/緊急速報メールなどの情報伝達ツールを活用し、大地震・津波の発生を想定した災害情報を皆さんに伝達するものです。
個人・団体を問わず身を守る行動や災害時の備えについての確認など、できる範囲での訓練参加をお願いします。
訓練目的
- 市民が色々な情報源から地震発生情報を認識し、地震発生時に行動できるようにすること。
- 防災に関し「備え」、「考え」、「行動する」時間を府民880万人と共有し、それぞれの場所、状況に応じて、自ら災害を切り抜ける自助力を高めること。
令和7年度大阪880万人訓練リーフレット(PDF:4,440KB)
訓練概要
実施日時
- 令和7年11月5日(水曜) 午前10時00分
訓練開始の合図 午前10時00分~
- 防災行政無線(屋外スピーカー、戸別受信機)による放送 ※堺市内全域へ発信
※津波避難対象地域にはサイレンを鳴らします!
※訓練の予告放送は行いません! - X(旧ツイッター)(登録者のみ)、災害情報ファックス(登録者のみ)
訓練時の情報伝達 午前10時03分~
- 緊急速報メール/エリアメール(対応機種のみ)※1
午前10時03分 大津波警報発表(大阪府発信)
午前10時05分 大津波警報に伴う避難情報(堺市発信)
※1 注意事項
- 携帯電話やスマートフォンは、マナーモードでも鳴動します。電源を切っておくと鳴動しません。
- 携帯電話やスマートフォンの対応機種など詳しくは、携帯電話各社でご確認ください。
- 本訓練で配信する緊急速報メールの種類は、チャイム音が鳴る大津波警報や災害避難情報であり、ブザー音が鳴る緊急地震速報ではありません。
- 各着信音は携帯各社ホームページでご確認ください。
その他
大阪880万人訓練と連動し、11月5日(水曜)午前10時00分頃から1時間程度、市ホームページのトップページを大規模災害用ページに切り替える訓練を行います。
訓練内容
災害から命を守るのは自分です。いざという時に行動ができるよう、日ごろの備えや災害発生時の行動について家族や学校、職場で話し合い、当日は身の安全を確保する(机の下などに潜り込む、頭を防護する)など、その場でできる簡単な訓練行動等を行ってみましょう。
訓練前にすること
- 地震発生時にどのような行動をするか考えておく
訓練当日
- 考えておいた命を守る行動にチャレンジ
訓練の後
- 地震発生時に命を守る行動ができるか再確認する
訓練好事例集について
訓練実施にあたり何をすればよいかわからないといったご意見が多いため、過去の訓練を参考とした訓練好事例集が作成されました。好事例集を参考にして皆さまで身を守る行動や平素からの備えを実践してみてください。
注意事項
エリアメール(NTTdocomo)/緊急速報メール(au,softbank,楽天モバイル)について
- 訓練当日、大阪府内にある携帯電話に訓練として発信する「訓練情報」は、携帯電話会社のエリアメール/緊急速報メールサービスの『災害・避難情報』を利用します。
- 『災害・避難情報』とは、携帯電話会社が提供している 防災情報の無料配信サービスで、携帯電話会社によって名称が異なります。携帯電話の機種によっては、設定をしていただく必要があります。詳細は各携帯電話会社のホームページでご確認ください。
- 『災害・避難情報』を受信した端末は、通話中か電源オフでない限り、マナーモードでも強制的に鳴動します。会議中や映画館など、携帯電話が鳴動してはいけない場合は、あらかじめ電源を切っておいてください。
- 『災害・避難情報』を受信する時の通信料は、無料です。大阪府域を対象に配信しますが、他府県との境界付近では、大阪府外でも鳴動することがあります。
- 自動車や自転車を運転中の方は運転に専念し、携帯電話の操作は絶対にしないでください。
- 同日、兵庫県内において『令和7年度兵庫県津波一斉避難訓練』が実施されます。この訓練に伴い、兵庫県が発信する緊急速報メール<エリアメール>が、大阪府内の一部地域でも受信される可能性があります。
近隣自治体が実施する防災訓練の影響について(緊急速報メール<エリアメール>配信)
訓練の中止基準について
詳しくは大阪880万人訓練のページをご覧ください(大阪府ウェブサイト)
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