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子宮頸がん予防ワクチン接種

子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨について

 予防接種法の改正により、平成25年4月1日から子宮頸がん予防ワクチンが定期接種となりました。
 
同ワクチンの接種については、平成25年6月14日付けの厚生労働省の勧告に基づき、市から対象者の方への接種勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月26日付けで同通知が廃止されたことに伴い、積極的な接種勧奨が再開されることになりました。
接種を希望される場合は、必ずワクチン接種の有効性と接種による副反応を十分にご理解いただいた上で接種してください。
 なお、積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応については、「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について」をご覧ください。

女子の子宮やHPVワクチンのことをもっと知ろう‼男子にも大事な話

地方独立行政法人堺市立病院機構 木村正理事長より子宮頸がんやその予防について、わかりやすく動画で解説いただいています。
ぜひご覧ください。

https://youtu.be/HNYJCtDSLG4?si=ypNKlcDBRg5EylGS

○動画内で解説されている資料

厚生労働省ホームページ

対象者

12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子
(小学校6年生から高校1年生相当の女子)

標準的な(望ましい)接種期間

中学校1年生の間

接種回数

ワクチンの種類によって異なります。

 子宮頸がん予防ワクチンには「サーバリックス」、「ガーダシル」、「シルガード9」の3種類があります。
 子宮頸がんの予防効果は、3種類とも同じです。ワクチンの種類によって接種回数が異なります。
 また、原則として最初に選択し接種したワクチンを最後まで接種することをお勧めしますが、「サーバリックス」または「ガーダシル」を用いて規定回数の一部を完了した方は、医師との相談の上「シルガード9」により残りの回数を接種することが可能です。

「サーバリックス」を接種する場合

 1カ月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6カ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
 ただし、この接種間隔で接種できない場合は、1カ月以上の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から5カ月以上、かつ2回目の接種から2カ月半以上の間隔をおいて3回目を接種します。

「ガーダシル」を接種する場合

 2カ月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6カ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
 ただし、この接種間隔で接種できない場合は、1カ月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3カ月以上の間隔をおいて3回目を接種します。

「シルガード9」を接種する場合

 2カ月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6カ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
 ただし、この接種間隔で接種できない場合は、1月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3月以上の間隔をおいて3回目を接種します。
 なお、15歳の誕生日前日までに1回目の接種を受ける方は、2回接種による方法が可能となります。1回目接種から標準6カ月の間隔をおいて2回目を接種します。この方法をとれない場合は、少なくとも5カ月以上の間隔をおいて2回目を接種します。5カ月未満で2回目を接種した場合は、3回接種となります(3回目も定期接種の対象)。2回目の接種から3カ月以上の間隔をおいて3回目を接種します。

接種を受けるには?

予防接種を受けようとするときは医療機関にあらかじめ電話等で予約し、接種日時を確認してください。
接種当日は、母子健康手帳と健康保険証を持参してください。

なお、予診票は医療機関に配置しています。

実施協力医療機関につきましては、以下からご確認ください。


 ※接種当日は、原則、保護者の同伴が必要です。

その他の予防接種実施協力医療機関についてはこちらをご覧ください。

その他

このページの作成担当

健康福祉局 保健所 感染症対策課

電話番号:072-222-9933

ファクス:072-222-9876

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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