堺市立町家歴史館 山口家住宅
更新日:2020年6月22日
ご来館時の注意
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、町家歴史館山口家住宅を5月15日(金曜)まで臨時休館していましたが、5月16日(土曜)から通常どおり開館しています。
ご来館の皆さまには、引き続き感染予防の観点から、次のとおりご協力をお願いします。
- 発熱や体調に不安のある方、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で感染リスクを心配される方のご入館はご遠慮ください。
- 必ずマスクなどを着用してください。
- アルコール消毒と検温へのご協力をお願いします。
※37.5度以上の発熱が確認された場合、入館をお断りします。
- 「大阪コロナ追跡システム」へのご協力をお願いします。
- 混雑時には入場制限をさせていただきます。
- 施設内では、他の方と十分な距離(2メートル以上)をとってください。
- 施設内でのお客さま同士の会話はお控えください。
山口家住宅について
堺市立町家歴史館 山口家住宅の外観
山口家住宅は、平成19年から文化財建造物としての整備を進め、平成21年から「堺市立町家歴史館 山口家住宅」として公開しています。
山口家住宅の主屋(おもや)は、慶長20年(1615)の大坂夏の陣の戦火により市街地が全焼した直後に建てられた、国内でも現存する数少ない江戸時代初期の町家のひとつとして重要文化財に指定されています。
敷地内には主屋の他に安永4年(1775)建築の西土蔵、寛政12年(1800)建築の北土蔵があります。
堺市立町家歴史館 山口家住宅の内部
北側には樹齢200年の大ハゼの木を中心とする庭があり、主屋からご覧いただけます。
伝統的な堺の町家暮らしを感じることが出来る、魅力あふれる施設として整備が行われました。市民に愛され、繰り返し訪れたくなるような施設つくりをめざし、打刃物・線香・和晒(わざらし)・緞通(だんつう)などの伝統産業の紹介や、雛飾り・端午の節句飾り・七夕飾りといった季節のしつらいの展示も実施しています。
開館時間
午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日
火曜日(ただし祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料
- 200円・20人以上の団体は160円
- 中学生以下、堺市の区域内に住所を有する65歳以上の方、障害のある方とその介護者は無料です (障害者手帳などそれぞれの証明書をご提示ください)。
「堺市立町家歴史館 清学院」との共通入館料は250円・20人以上の団体は200円です。
所在地
堺市堺区錦之町東1丁2-31
地図情報は「堺市e-地図帳(外部リンク)」をご覧下さい。
アクセス
- 阪堺電気軌道阪堺線「綾ノ町」停留場より南東へ200メートル
- 南海バス「堺東駅前」より61系統(堺東住之江線)「住之江公園駅前」行きで「綾の町電停前」停留所下車
- 南海電鉄高野線「堺東」駅、もしくは南海本線「堺」駅から南海バスで「大小路」、阪堺線に乗り換え「綾ノ町」停留場下車
※ 駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
このページの作成担当
文化観光局 文化部 文化財課
電話:072-228-7198 ファックス:072-228-7228
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