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防災行政無線について調査してください

更新日:2024年3月15日

市民の声

 全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練の日に、放送を気にして過ごしていましたが、聞こえませんでした。
 もし本番で気付かず鳴らしているだけでは、防災行政無線の意味がありません。
 せっかく放送するのであれば、聞こえる範囲なども安全のために調査してください。

市の考え方

 本市では、津波浸水想定区域、高潮浸水想定区域、河川氾濫の浸水想定区域及び土砂災害危険箇所に対して防災行政無線屋外スピーカーを整備しています。
 また、一部金岡公園をはじめ広域避難地に対しても防災行政無線屋外スピーカーを整備しています。
 スピーカーについては、できるだけ大音量で、かつ、聞き取りやすいコンピューター音声で情報を放送するようにしています。
 しかし、スピーカーの音声は、対象区域内であっても風雨の状況や建築物等の周辺環境により、放送内容が聞き取りにくい場合や場所があることが実情であり、スピーカーだけで防災情報等を周知することは難しいと考えています。
 全ての市民の皆様に広く確実に災害情報を伝達するため、テレビのデータ放送や、ラジオ放送、緊急速報メール、本市ホームページ、SNS(X(旧Twitter)・LINE)、おおさか防災情報メール、大阪防災アプリなど様々な伝達手段を整備しています。
 市民の皆様におかれましては、日頃からご家族や地域の方と避難方法等について話し合い、地域の避難訓練に参加するなど、自助共助に取り組んでいただきますようお願いします。

受付日

令和6年2月13日

担当局部課(お問い合わせ先)

危機管理室危機管理課
電話番号:072-228-7605
ファクス:072-222-7339
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館3階

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