カウンセラーによる「女性の悩みの相談」
更新日:2024年5月10日
仕事、家庭、夫婦、生き方、心と体のことなど、不安や悩みをひとり抱え込んでいませんか。
カウンセラーが悩みを伺い、気持ちや感情の整理をお手伝いします。
相談は無料です。お気軽にご相談ください。
女性の悩みの相談(面接相談・予約制)
実施日時
第1~第4火曜日 10:00~13:00 14:00~16:00
第1~第4金曜日 17:00~20:00
第2土曜日 10:00~14:00
※相談時間は45分です。
相談方法
面接相談
相談料
無料
予約方法
男女共同参画交流の広場(072-236-8266)までお電話ください。
受付時間
火曜日から土曜日 午前10時から午後9時
日曜日 午前10時から午後4時30分
※月曜日、祝日、年末年始は休館。
相談場所
男女共同参画交流の広場相談室
〒599-8123 東区北野田1077アミナス北野田3階
女性の悩みの相談のカウンセラーからのメッセージ
フェミニストカウンセリングを一言で説明するなら、女性の視点にたったカウンセリングということになるでしょうか。フェミニストという言葉がついているとおり、その背景にはフェミニズムの考え方があります。フェミニズムの中にもいろいろな立場がありますが、その共通の認識は現在の社会には性差別があるということです。そしてその差別は、進歩的であるとか、保守的であるとかという個人の問題ではなく、社会構造の中に組み込まれた差別です。この差別は私たちの生活や考え方、そしてものごとの感じ方の中にまで深く染み込んでいます。
その一つとして、[女として]あるいは[男として]どう振舞うべきかという目に見えない規範があり、そのために息苦しい思いをしている人がたくさんいます。特に女性はその規範のために、自分の事を大切にして、のびのびと自分を表現することを妨げられています。男性に比して、その立場や意見を尊重されることも少ないといえるでしょう。[女だから]ということで、悔しい思いや惨めな思いを経験したことのある女性はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
こうした立場に立たされている女性が、自信を失いがちだったり、自分で自分のことを決められなくなったりするのは当然です。フェミニストカウンセリングはこうした立場に置かれている女性の気持ちや経験を尊重します。女性だからといって、同じように考えたり感じたりしなければいけないということはありません。一人ひとりの感じ方を大切にしながら、自分らしい生き方は何か、そしてこの社会で自分を損なわずに生きていくにはどうしたらよいかをご一緒に考えたいと思います。男女共同参画交流の広場でお待ちしています。
その他の相談窓口
このページの作成担当
市民人権局 ダイバーシティ推進部 ダイバーシティ企画課
電話番号:072-228-7159
ファクス:072-228-8070
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