泉北ニューデザイン推進室
更新日:2024年7月3日
泉北ニューデザイン推進監 加勢英哉
このような考え方で組織を運営します
泉北ニュータウンをこれまでの画一的な住宅中心のベッドタウンから、魅力があふれ暮らしやすく、様々な都市機能が集積し、多様な暮らし方ができる「より豊かに暮らせる持続発展可能なまち」へ変革させるため、将来像と取組方針を定めた「SENBOKU New Design」に基づき、重要取組を確実に推進し、進化を感じられる変化の創出に取り組みます。
このように行政改革に取り組みます
公的賃貸住宅の再編に伴い創出される活用地に、新規の住宅供給、商業施設等の導入、企業立地などを促進し、税収を確保します。また、共同住宅を誘導する場合は、容積率の緩和等の活用により人口誘導を推進し、税収を確保します。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
魅力があふれ暮らしやすく、様々な都市機能が集積し、多様な暮らし方ができる「より豊かに暮らせる持続発展可能なまち」とするため、公的賃貸住宅の再編に伴い創出される活用地への新たな機能(環境配慮型の先導的な戸建住宅、商業施設、次世代ヘルスケア産業等)の導入や、働く場の創出等の取組を推進します。
またこれらの取組を新たな都市魅力として、ターゲットを明確にした効果的な情報発信に取り組み、転出超過である子育て・若年世代の誘引に繋げます。
泉ヶ丘駅前地域
- 泉北ニューデザイン推進協議会が策定した「泉ヶ丘駅前地域活性化ビジョン」の取組期間が満了を迎えることに伴い、同ビジョンの改定案を策定します。
- ビッグバン及び泉ヶ丘公園基本計画に基づき、2024年度の両施設の一体活用に向けた取組を推進します。
- 近畿大学医学部・大学病院の開設(2025年11月予定)、南海電気鉄道の泉ケ丘駅前活性化計画による駅前商業ビルの再開発(2025年10月開業予定)について、事業者と連携し、スケジュールどおり関連工事を推進します。
栂・美木多駅前地域
- 駅前の交通機能の分担と機能向上に向け、南北駅前広場の再編整備工事をスケジュールどおり推進します。
光明池駅前地域
- 光明池駅前地域活性化基本方針を策定し、本基本方針に示す将来像イメージを地域の住民、民間事業者等と共有し、基本方針に即した取組を推進します。
ICTやデータを活用して地域の課題解決と新たな価値を創造するスマートシティのサービス創出に取り組む「SENBOKUスマートシティコンソーシアム」の運営に参画し、合わせて公民の連携による実証・実装事業を推進することで、住民の暮らしの質の向上と、泉北ニュータウン地域の魅力を高めることを目標とします。
近隣センターでは、地域特性、現在のニーズを見据え、地権者や商業者などの民間事業者と連携し、時代の変化に対応した機能強化により、立地する住区の核としての機能を維持・向上することを目標とします。
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