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庁議議事要旨 平成29年7月25日 

更新日:2017年7月26日

その他報告事項

【市長と区民評議会会長との意見交換会の開催について】

市民人権局長
 現在、堺市では、都市内分権を推進するため、各区に区民評議会を設置し、区域の課題解決や特性に応じたまちづくりを進めるための調査審議をしていただいているところ。こうした取組の内容について、市民の皆さんの理解と関心を深めていただくとともに、充実したものとするため、各区の区民評議会会長(7人)との意見交換会を開催する。
 8月9日(水曜)午後7時から、市役所本館3階の第1、第2会議室で開催する。意見交換会は公開で行い、事前予約は不要。多くの方にお越しいただけるように広報していく。8月2日(水曜)の市長記者会見でも取り上げる予定。

市長
 周知に工夫を凝らしてもらいたい。

【堺市職員働き方改革プラン「SWITCH(スウィッチ)」の取組について】

総務局長
 職員働き方改革プラン「SWITCH(スウィッチ)」の取組について、3点報告する。
 1点目は、時間外勤務縮減に関する各局の取組について、現在、様々な取組を実施しているところ。
 それらの取組の効果もあり、5月に「SWITCH(スウィッチ)」を策定した直後の6月は、前年度と比べて時間外勤務が13.4%減少、4月から6月の3カ月間では10.9%の減少。目標の20%削減達成のためには、1人当たりで換算すると、1カ月当たり約3.6時間の縮減が必要であったが、これはノー残業デーを徹底していれば達成できた水準であり、局長のマネジメントにより、達成できない数字ではないと考えている。各局の取組もまとめたので参考にしてもらいたい。
 今後、現在取り組んでいる朝型勤務の実施や毎週金曜日の19時消灯に加えて、20%削減の目標を達成できるよう、総務局から各局の取組をサポートできるようなメニューを提示していきたいと考えている。職員からも良いアイデアがあれば知らせてもらいたい。
 2点目は、管理職によるイクボス宣言を8月1日から実施する。平成26年11月に、市長が自治体首長初となるイクボス宣言を行い、職員のワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでいる。
 「SWITCH(スウィッチ)」においても、管理職には「職員の健康に留意し、仕事のパフォーマンスを向上させる」ことを求めており、取組の一つとして、「管理職によるイクボス宣言」を行うとしているところ。
 管理職が、自らイクボス宣言を行うことにより、「ワーク・ライフ・バランスの推進を通じて、市民サービスの向上を図る」という市の姿勢がより明確に示されると考えている。
 3点目は、ペーパーレス会議システムの導入。タブレットの画面に直接手書きメモを残すことができ、メモされた資料は自席のパソコンから取り出すことが可能となっているが、タブレットには資料は残らない。効率的な情報共有を図ることができる。現在無線LAN環境が整っている本館3階大会議室、庁議室、高層館20階第1特別会議室で開催する会議で使用していく。
 庁議では、次回から運用を開始する。現在、総務担当課長会議で運用しており、今後はその他の会議でも使用できるよう拡充を図っていきたい。

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