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取組

更新日:2025年9月30日

「オーガニックビレッジ」とは

オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことです。
本市は、令和5年度から国の「みどりの食料システム戦略」の「有機農業産地づくり推進事業」に取り組んでいます。
堺市南区では、集団で酪農経営を行う堺酪農団地(市HPへリンクします)などで乳牛が飼育され、同時に牛ふん堆肥も生産されています。オーガニックビレッジの取組として、地域内資源である堆肥の活用と、化学肥料に過度に頼らない農業への転換を推進するため、関係機関や農業者と試験栽培を行っています。
この取組を通じて「堺市有機農業実施計画」を策定しました。今後は計画に基づき、引き続き環境に配慮した農業の普及・発展を通して、持続可能な都市農業の実現をめざします。

実証圃場の設置

慣行農業から化学肥料を低減した農業への転換を促進するため、牛ふん堆肥を使用した水稲の実証圃場を設置しました。
牛ふん堆肥は、通常のたい肥(バラ)と粒状に加工したペレットたい肥を使用し、使用感や散布労力の違いを協力農家に試していただいています。

年度

協力農家

(人)

圃場箇所数

(筆)

圃場面積

(平方メートル)

収穫量

(玄米kg)
令和5年度 1 1 1,300 660
令和6年度 3 6 6,400 3,300
令和7年度 3 13 10,400 未定

※圃場の箇所数や面積は、牛ふん堆肥を使用した農地の合計です。
※面積や収穫量はおおむねの値です。

取組の紹介

取組内容や実証圃場で収穫したお米の認知度向上を図るため、イベント等でPR販売等を実施しました。

令和5年度

実施日等

行事名 内容

令和5年

11月23日
農業祭

取組PR

試食販売
12月21日 安全・安心うまいもの市

取組PR

試食販売

12月15日~

12月27日
特定郵便局において窓口販売 新米販売

令和6年

2月9日
「堺のめぐみ」を食べマルシェ@北区役所 試食販売

3月23日~

3月24日
インドDAYin堺 試食販売

令和6年度
実施日等 行事名 内容

令和6年
11月13日~

11月19日
堺タカシマヤ 食の大感謝祭

売り場販売の弁当の一部に使用
1階食料品売り場での新米販売

社員食堂での使用

11月13日~

令和7年2月末
スーパーマーケット サンプラザ(10店舗)でのPR販売

店内総菜売り場でのおにぎりセットの販売

新米販売

令和6年

11月23日
農業祭

取組PR
新米販売

おにぎり屋によるおにぎりの販売
12月29日 安全・安心うまいもの市

取組PR

新米販売

令和7年

2月23日
KANSAI感祭inOSAKA

取組PR

新米販売
  「堺のめぐみ」ハッシュタグキャンペーン 景品として使用

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産業振興局 農政部 農水産課

電話番号:072-228-6971

ファクス:072-228-7370

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