Fry to Fly Project
更新日:2025年1月15日
Fry to Fly Projectとは
設立趣旨に賛同する企業・自治体・団体が相互に連携し、家庭や店舗等から排出される廃食用油の収集の促進、廃食用油のSAFへの活用に関する教育活動の実施など、日本国内において脱炭素化に向けた資源循環の促進に積極的に参加できる機会の創出をめざすプロジェクトです。詳しくは、Fry to Fly Projectについてはこちら(外部リンク)からご覧ください。
SAFとは
SAFとは、Sustainable Aviation Fuel の頭文字をとったもので、日本語では持続可能な航空燃料と訳されます。既存のインフラをそのまま活用でき、原料となるバイオマスや廃食用油、都市ごみなどの生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルで、従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出量の大幅な削減が期待できます。
堺市での取組
堺市は、2023年4月から「Fry to Fly Project」に参加しています。堺市では、2050年カーボンニュートラルの実現を含めた長期的な環境の将来ビジョン「堺環境戦略」を策定し、同戦略に基づく施策の 1 つとして、企業等と連携した環境イノベーション技術の開発・実証等の推進を位置付けています。 SDGs の達成や脱炭素社会実現に向けて率先して取り組む堺市として、また、SAFの製造プラントが立地する自治体として、同プロジェクトの広報や、さかいSDGs推進プラットフォームを活用した情報発信等への協力を通じて、市域の枠組みを超えた脱炭素化への貢献を図ります。
報道提供資料(令和5年4月17日提供)(PDF:1,012KB)
家庭系廃食用油の回収をスタート
持続可能な社会の構築に向けて、民間事業者と協定を締結し、家庭から排出される廃食用油の回収をスタートしました。
回収場所
イオンモール堺鉄砲町(堺市堺区鉄砲町1番地)
イオンモール堺北花田(堺市北区東浅香山町4丁1-12)※令和7年1月17日から開始予定。
※その他、回収場所は順次拡大予定です。
回収方法
堺市の家庭で使用済みとなった廃食用油(注1)は、熱を冷ました後、天ぷらかすなどを取り除き、空のペットボトルに入れて漏れないようしっかり蓋を閉め、回収場所に設置している回収ボックスに入れてください。
注1:
・対象は常温液体植物性の油に限ります。ラード等の動物性の油、エンジンオイルなどの鉱物性の油は対象外です。
・飲食店等の事業系廃食用油は回収できません。
・瓶に入った油は、必ずペットボトルに移し替えてお持ち込みください。
回収・資源化フロー
集められた廃食用油は主にコスモ石油堺製油所構内(堺市西区)の製造工場(注2)に運搬された後、SAFに製造され、航空機の燃料として使用されます。本格的な国産SAFの製造は国内初です。
注2:NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)より採択を受けた助成事業(参考:NEDOホームページ( 「バイオジェット燃料生産技術開発事業/実証を通じたサプライチェーンモデルの構築」に係る実施体制の決定について | 公募 | NEDO))
注3:日揮ホールディングス株式会社、コスモ石油株式会社、株式会社レボインターナショナルが共同で設立した合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(サファイア スカイ エナジー)所有の工場
堺エコライフポイント事業との連携
家庭系廃食用油の回収開始に合わせて、現在実施中の「堺エコライフポイント事業」のポイント付与対象となる環境行動に「家庭系廃食用油の持ち込み」を追加しました。
- 追加するポイント付与対象の環境行動:「家庭系廃食用油の持ち込み」
- 付与ポイント数:400ポイント
- 取得スポット:イオンモール堺鉄砲町
※イオンモール堺北花田は、令和7年1月17日から取得スポットとなる予定です。
※その他、取得スポットは順次拡大予定です。取得スポットは専用スマートフォンアプリからもご確認できます。
堺エコライフポイント事業の「家庭系廃食用油の持ち込み」について、詳しくは、こちらからご確認ください。
廃食用油の資源化促進に関する協定の締結
日揮ホールディングス株式会社、コスモ石油株式会社、株式会社レボインターナショナルと、持続可能な社会の構築に向けて、SAF及びその他の原料となる廃食用油の資源化促進を図るため、「持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定書」を締結しました。
協定締結式
日時
令和6年11月22日(金曜)午前10時30分~午前11時
場所
イオンモール堺鉄砲町 1階サウスコート(堺市堺区鉄砲町1番地)
出席者
日揮ホールディングス株式会社専務執行役員 秋鹿 正敬 氏
コスモ石油株式会社 取締役常務執行役員 堺製油所長 春井 啓克 氏
株式会社レボインターナショナル 代表取締役CEO 越川 哲也 氏
堺市長 永藤 英機
協定の主な内容
- 持続可能な社会の構築に向けたSAF及びその他の原料となる廃食用油の資源化促進に関すること
- 持続可能な社会の構築に向けたSAF及びその他の原料となる廃食用油の資源化促進に係る情報発信等に関すること
- その他本協定の目的に資する取組に関すること
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このページの作成担当
(協定締結、堺エコライフポイント事業に関すること)
環境局 カーボンニュートラル推進部 環境政策課
電話番号:072-228-3982
ファクス:072-228-7063
(家庭系廃食用油の資源化に関すること)
環境局 環境事業部 資源循環推進課
電話番号:072-228-7479
ファクス:072-228-7063
〒590-0078
堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階