集団回収とは?
更新日:2020年2月3日
集団回収とは、市民の皆さんで構成する自治会・こども会などの住民団体が、自主的に家庭から出る古紙などの資源物を回収し、回収業者に引き渡すリサイクル活動のことです。
集団回収のメリット
(1)回収量に応じて堺市から報償金の交付を受けることができます。(1キログラムあたり4円)
(2)皆さんの分別意識が高まり、ごみの減量、リサイクルの推進につながります。
(3)世代を越えた地域コミュニティが活性化します。
集団回収の対象品目・出し方のルールは?
※報償金の交付対象は市内の家庭から排出されたものです。(事業所から出たものは対象ではありません。)
※できるだけ紙ひもを使いましょう。
古紙を出す時は、紙ひもを使うのが最適です。ビニール袋やビニールひもを使うと、ごみが余分に発生すること、手作業でビニール袋やひもを除去するのに手間がかかることなどから、できるだけ紙ひもを使ってください。紙ひもは、古紙と一緒に再生されます。
新聞
新聞はひもでしっかり十文字にしばる。
※ 折り込みチラシは、できるだけ抜き取り、「雑誌・その他の古紙」と一緒に出してください。
※できるだけビニール袋やビニールひもではなく、紙ひもを使ってください。
雑誌・その他の古紙
【雑誌】
教科書、単行本、週刊誌など
【その他の古紙】⇒ 詳しくはこちらをご覧ください
紙箱、紙袋、包装紙、チラシ、コピー用紙・メモ用紙、はがき・封筒、学校などのプリント類など
・ 大きさをそろえて、ひもでしっかり十文字にしばる。
・小さな紙は雑誌にはさむか、 紙袋(持ち手が紙以外のものは取り除く)に入れて、ひもで十文字にしばる。
・ 紙箱などは開く。
・ 紙以外の部分(金具やビニール、プラスチックなど)は取り除く。
※できるだけビニール袋やビニールひもではなく、紙ひもを使ってください。
ダンボール
ガムテープや宛名ラベルなどは取り除き、折りたたんでひもでしっかり十文字にしばる。
紙パック
よく水で洗って乾燥させてから、開いて平らにし、ひもでしっかり十文字にしばる。
※内側が白い紙のものに限ります。
※内側がアルミコーティングされているものは、「生活ごみ」として出してください。
古着・古布
透明または半透明のビニール袋に入れる。
※回収業者によって、回収品目が異なる場合があります。必ず、回収業者に確認してから出しましょう。
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このページの作成担当
環境局 環境事業部 資源循環推進課
電話:072-228-7479 ファックス:072-228-7063
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
