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危ない!~危険物等は他のごみと混ぜないで~

更新日:2017年7月4日

 堺市では、ごみの分別収集を市内全世帯で実施しています。

 市民の皆さんのご協力により、収集したものの多くが適正にリサイクルすることができていますが、まだまだ分別が不十分なケースも見受けられます。

リチウムイオン電池(バッテリー)等が生活ごみやプラスチック容器包装等へ混入

 近年、全国のごみ収集車や処理施設でリチウムイオン電池(バッテリー)等が生活ごみやプラスチック容器包装等への混入した事が原因と思われる火災が起こっています。

 リチウムイオン電池等は、使用機器から外して、一般社団法人JBRCの回収協力店に持って行くなど処理をお願いします。
詳しくは、一般社団法人JBRCのホームページを参照してください。(https://www.jbrc.com/

 不要になったリチウムイオン電池等が、生活ごみやプラスチック容器包装等に混入されることは絶対にあってはなりません。
それにより、各施設にて発火トラブルに伴う操業停止や人的に危険が及ぶこともあり、廃棄物処理事業及びリサイクル事業に多大な影響を及ぼしますので、適正な排出をお願いします。

加熱式たばこ機器等が生活ごみやプラスチック容器包装等へ混入

 近年、加熱式たばこに含まれる「リチウムイオンバッテリー」を原因としたものでも、ごみ収集車や、処理施設での火災が全国的に増加しています。

 加熱式たばこ機器等のリサイクル回収

 一般社団法人日本たばこ協会とブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社及び日本たばこ産業株式会社が、加熱式たばこ機器の「glo」及び 「Ploom」各種の使用済み本体と一部の消耗品を発火危険物の生活ごみ等への混入を防止するため、全国のたばこ販売店等で、加熱式たばこ機器のリサイクル回収事業を行っています。

 本市内においても対象店舗で回収していますので、一般社団法人日本たばこ協会のホームページを参照( https://www.tioj.or.jp/)し、ご利用ください。

「glo」及び 「Ploom」以外の加熱式たばこ機器

 「glo」及び 「Ploom」以外の加熱式たばこ機器は、分別を徹底し、「不燃小物類」として、粗大ごみ受付センターに申し込み、収集や処理の際に、発火する恐れがありますので、排出の際は、必ず別袋に入れ「リチウム」と貼紙等で表示してください。

        粗大ごみ受付センターに申し込みは、こちら

プラスチック製容器包装には、「プラスチック製品」を入れないでください!

 プラスチック製容器包装とは、プラスチック素材でできたもののうち、商品が入っていた容器や、商品を包んでいた包装のことを言います(生鮮食品のトレイ、菓子袋など)。
 左記の「プラマーク」を目安に分別してください。

 最近、次のような異物が多く混入されています。

  •  プラスチック製品(まな板、バケツ、おもちゃ、釣り糸など)
  •  プラスチック以外のもの(金属トレイ、空き缶、空き瓶など)

 そのため、プラスチック製容器包装を中間処理(圧縮・梱包)するための設備が破損する事故が立て続けに起こっています。
 また、異物が混入していれば、資源のリサイクルに悪影響を及ぼします。

プラスチック製容器包装に分別排出する際は、いま一度、プラスチック製品が含まれていないことをご確認ください!

危険物は、他のごみと混ぜないでください!

 プラスチック製容器包装で収集した物の中に混入していた注射器の針により、選別作業員が作業中にけがを負う事故が発生しました。他にも刃物や危険物が混入されるなど、排出ルールが守られていないケースが増えています。

プラスチック製容器包装の収集物に危険物の混入が!

収集物の中の異物は、手選別で取り除いています!

 収集物の中の異物は、作業員により手選別で取り除いています。そのため、収集物に異物や危険物が含まれていると、収集や選別作業をする作業員にとって、大変危険です。
 危険物を排出する際は、必ず決められた排出方法に従ってください。

在宅医療系廃棄物を生活ごみとして排出する時の注意点

在宅医療系廃棄物の処理については、病院や医療施設にご相談ください。
※詳しくは、社団法人日本医師会ホームページ「在宅医療廃棄物取扱いガイド」へ

適正な分別にご協力を!

貴重な資源を有効に利用するために、分別へのさらなるご協力をお願いします。

リサイクルの取り組みについては以下をご参照ください。

このページの作成担当

環境局 環境事業部 資源循環推進課

電話番号:072-228-7479

ファクス:072-228-7063

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階

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