危ない!~危険物等は他のごみと混ぜないで~
更新日:2017年7月4日
堺市では、ごみの分別収集を市内全世帯で実施しています。
市民の皆さんのご協力により、収集したものの多くが適正にリサイクルすることができていますが、まだまだ分別が不十分なケースも見受けられます。
プラスチック製容器包装には、「プラスチック製品」を入れないでください!
プラスチック製容器包装とは、プラスチック素材でできたもののうち、商品が入っていた容器や、商品を包んでいた包装のことを言います(生鮮食品のトレイ、菓子袋など)。
左記の「プラマーク」を目安に分別してください。
最近、次のような異物が多く混入されています。
- プラスチック製品(まな板、バケツ、おもちゃ、釣り糸など)
- プラスチック以外のもの(金属トレイ、空き缶、空き瓶など)
そのため、プラスチック製容器包装を中間処理(圧縮・梱包)するための設備が破損する事故が立て続けに起こっています。
また、異物が混入していれば、資源のリサイクルに悪影響を及ぼします。
プラスチック製容器包装に分別排出する際は、いま一度、プラスチック製品が含まれていないことをご確認ください!
危険物は、他のごみと混ぜないでください!
プラスチック製容器包装で収集した物の中に混入していた注射器の針により、選別作業員が作業中にけがを負う事故が発生しました。他にも刃物や危険物が混入されるなど、排出ルールが守られていないケースが増えています。
プラスチック製容器包装の収集物に危険物の混入が!
収集物に含まれていた異物
他にもこんなものが…。
注射器や注射針。危険です。
点滴などのチューブ類
収集物の中の異物は、手選別で取り除いています!
収集物の中の異物は、作業員により手選別で取り除いています。そのため、収集物に異物や危険物が含まれていると、収集や選別作業をする作業員にとって、大変危険です。
危険物を排出する際は、必ず決められた排出方法に従ってください。
在宅医療系廃棄物を生活ごみとして排出する時の注意点
在宅医療系廃棄物の処理については、病院や医療施設にご相談ください。
※詳しくは、社団法人日本医師会ホームページ「在宅医療廃棄物取扱いガイド」へ
適正な分別にご協力を!
このページの作成担当
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