堺市自転車利用環境計画<追補版>-重点アクションプラン-
更新日:2022年7月15日
計画策定の位置づけ
堺市では、平成25年6月に自転車のまちづくりを進めていくうえで、基本となる「つかう」(利用促進)、「まもる」(安全利用)、「とめる」(駐輪環境)、「はしる」(通行環境)の4つの要素を柱とした「堺市自転車利用環境計画」(以下「本計画」)を策定しました。
「追補版―重点アクションプラン―」(以下「追補版」)は、本計画を基礎として、令和元年度以降の4年間に重点的に取り組む項目を特筆したものです。
追補版を作成するに至った契機としては、平成28年7月改定の「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」や平成29年5月施行の「自転車活用推進法」、また平成30年6月策定の「自転車活用推進計画」など自転車を取り巻く新たな法整備等がなされたことから、本市としても、より時代に見合った施策を推し進めるためです。
本計画は、国策定の「自転車活用推進計画」が示す自転車の活用の推進に関する基本事項は一致しているため、改定するのではなく、残りの計画期間である令和4(2022)年度までの4ヵ年に重点的に実施すべきことを、「重点アクションプラン」として追補し、本計画と追補版を合わせて「自転車活用推進法」の第11条にある「市町村自転車活用推進計画」と位置付けるものです。
また、「持続可能な開発目標(SDGs)」(※注)が掲げる課題へ対応するという視点も求められています。
(※注)SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月25日に採択された国連が定めた新たな目標
重点アクションプラン 今後4年間の重点施策
つかう(利用促進)
まもる(安全利用)
とめる(駐輪環境)
・堺東駅前の利便性の高い駐輪場の整備
・初芝駅、栂・美木多及び光明池前駐輪場の再編
※写真は令和元年6月オープンの中百舌鳥駅前西第3自転車駐車場
はしる(通行環境)
・連続性を確保した自転車通行環境の整備
・広域的な自転車ネットワークの形成
つかう・まもる・とめる・はしる(大和川左岸)
・大和川左岸通行環境の形成
・サイクルサポート機能の充実、賑わいの創出
・体験型自転車教育・育成の実施
パブリックコメントの実施結果及び公表案の修正箇所について
堺市自転車利用環境計画<追補版>ー重点アクションプランー(案)に対するパブリックコメントの実施結果及び公表案の修正箇所について
堺市自転車利用環境計画<追補版>-重点アクションプラン- 一括ダウンロード
堺市自転車利用環境計画<追補版>-重点アクションプラン-(PDF:2,883KB)
堺市自転車利用環境計画<追補版>-重点アクションプラン-(概要版)(PDF:359KB)
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