このページにたどりついた子どもたちへ
更新日:2022年10月25日
このページに来てくれてありがとうございます。
なにか困ったことや安全安心じゃないことがあなたの身に起こっていないか心配しています。
何だか心がざわつく時、それはあなたが気づいていないかもしれないけど、安全安心じゃないことが起きているのかもしれません。
なんだか朝起きづらい日が続く。それは、からだと心が疲れているのかもしれません。
そんな時、信頼できる人に相談することは大事なことです。
◇相談したい人へ →
子ども相談所:電話072-245-9197
堺市子ども虐待ダイヤル:電話072-241-0066
児童相談所虐待対応ダイヤル:電話189
◇相談したいわけじゃないけど、児童相談所の人と話をしてみたい人へ →
子ども相談所:電話072-245-9197
◇安全安心じゃないことが起こっている人へ →
子ども相談所:電話072-245-9197
堺市子ども虐待ダイヤル: 電話072-241-0066
児童相談所虐待対応ダイヤル:電話189
安全安心じゃないこと(こわいこと)って?
たとえば・・・
◇からだへの暴力:たたかれたり物を投げられる、ひもなどで縛られる、外やベランダに出されて家に入れてもらえない・・・など。
◇世話をしてもらえない:ご飯を作ってもらえない、学校で必要な物を用意してもらえない、学校に行かせてもらえない、子どもだけでほうっておかれる、ケガや病気の手当をしてもらえない・・・など。
◇心に悪い影響を受ける:大きな声で怒鳴ったり脅したり無視される、きょうだいとものすごく差別される、あなたを傷つける言葉を繰り返し使われる、大人同士の暴力(DV)を見る・・・など。
◇性的な行為を受ける:性器を触られたり触らせられる、性的な写真などを見せられる、裸や性器・胸・お尻などを無理やり見られたり見せられたりする、不愉快に感じる方法で身体を触られる・・・など。
こういうことがあると誰でも、怖い、悲しい、腹が立つ、恥ずかしい・・・いろんな気持ちになります。
そんな時、何が起こったのかわからなかったり、大丈夫と思っても、あなたの心がケガをしてしまっていることがあります。
心がケガをするとどんなことが起きるの?
たとえば・・・
◇フラッシュバック
・怖かったことを思い出してその時と同じ嫌な気持ちになる。
・怖かった時と似たような場面(時間、場所、音、食べ物、人等)になると、その時の気持ちがわいてくる。
・いやな夢を見る。
◇回避、麻痺
・出来事を思い出すような人や物、場面を避けようとする。
・出来事をなるべく考えないようにする。
・「そんなことはなかったんだ」と思い込もうとする。
◇過覚醒
・ささいなことでも腹が立ったり、よくイライラする。
・何かされる、言われるんじゃないかとビクビクしている。
・集中できない。
・なかなか眠れない、眠ってもすぐに目が覚める。
◇考え方や気分への影響
・「私が悪いんだ」と自分を責めやすい。
・「どうせ何をやってもだめだ」とあきらめやすい。
・「私はダメだ、全然やれていない」と自分への評価が低い。
・「誰も私のことなんかわかってくれない」と人を信じられない。
こんなことが起きているようなら、一度相談してみてください。いろいろな方法があります。あなたはひとりじゃないからだいじょうぶ。
前に子ども相談所とかかわりのあった人へ
あなたが今幸せな人生を送っていることを願っています。相談先を知りたい人、自分の情報が知りたい、自分の過去について知りたいなどの場合は子ども相談所へ連絡ください。
子ども相談所:電話072-245-9197
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電話番号:072-245-9197
ファクス:072-241-0088
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