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防災イベント

更新日:2024年8月19日

「北区はじめてのボランティア講座 家族で備えよう防災講座」を開催しました。

北区さかいボランティア連絡会が、家族で楽しく参加してもらえる防災イベントにより、若い方たちにも防災に意識を向けてもらいたいという想いで開催しました。

サバイバルクイズ ぼうさいクエスト

オープニングは「みんなで防災ホームページ」のコンテンツの一つを活用してみんなで楽しくクイズ大会!
大きな災害が起こったときにどうするかイラストを見ながらシュミレーションするクイズで大いに盛り上がりました。
この日は時間の関係で地震編のみの実施でしたが、ご家庭でも風水害編にチャレンジしてみてください!

防災士ママによる防災講座

「みんなで防災ホームページ」に掲載するYouTube動画をはじめ、子育て家庭に役立つ防災情報を子育てファミリーに広く伝える防災士ママさんがこの日も登壇。
南海トラフ地震臨時情報が発表されていたことを受け、改めて沿岸地域での津波への対応や自宅の危険な場所の確認などをアドバイス。
そのほか、いざという時のため抱っこひもがなくても抱っこしやすい方法や災害時給水栓「すいちゃんのビックリじゃぐち」、マンホールトイレの紹介があり、参加者の皆さんは熱心に聞き入っていました。

ジュニアボランティアの声

小学2年生時に東日本大震災の被災地支援に行き、防災の大切さを身を持って体験して以降、防災への研究やその発表を継続して行ってきた中学2年生による発表。
現在、感じていることは伝えることの大切さ。これまで出会い支えてくれた人たちに感謝の気持ちを込めて壇上で発表してくれました。
発表後もこれまでの研究資料を参加者の皆さんに披露・説明がありました。

能登半島地震の被災地派遣の現地レポート

北区役所地域福祉課に所属する職員が能登半島地震被災地派遣時に直面した現地の様子を写真を交えて説明しました。
また、被災地の教訓から普段から全ての皆さんに心がけておいてほしい備えについてお願いしました。
災害から命を守るのは「備え」。日ごろから想定される災害を「知り」、いざという時の避難などについて「考える」ことから始めましょうと呼びかけました。
参加者の皆さんは能登半島地震被災地派遣職員のパネル展示にもじっくりと見入っていました。

「楽しく・リアルに防災を体験しよう!」を開催しました。

楽しくリアルに防災を体験できるように、Pepperや防災士と楽しむクイズのほか、能登派遣職員の体験談、避難訓練、水消火器体験などを行いました。当日はたくさんの参加者があり、「日ごろの心がけに役立てようと思った」や「実際に消火器を使うことができて良かった」という参加者からの声がありました。

「防災展」を開催しました。

開催期間中、大勢の皆さまに来場いただき ありがとうございました。
今年になってから各地で震度5弱以上の地震が頻発しています。
南海トラフ巨大地震は今後30年以内に70~80パーセントの確率で発生すると言われおり、いつ起こってもおかしくない状況となっています。
いざというときに慌てないように、あのときこうしておけばよかったと後悔しないように、普段から防災、減災について正しい知識を学び、備えをしておきましょう。

このページの作成担当

北区役所 企画総務課

電話番号:072-258-6706

ファクス:072-258-6817

〒591-8021 堺市北区新金岡町5丁1-4

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