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2022年 第47週(令和4年11月21日から令和4年11月27日):大阪府

更新日:2024年8月8日

今週の報告定点数
小児科定点(196)  インフルエンザ定点(300)  眼科定点(52)  基幹定点(16)

今週のトピックス

「インフルエンザ ほぼ横ばい」

 第47週の小児科・眼科定点疾患の報告数の総計は1,067例であり、前週比1.7%減であった。
 定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナ、突発性発しんの順で、定点あたり報告数はそれぞれ2.99、0.87、0.45、0.37、0.24である。
 感染性胃腸炎は前週比3%増の587例で、大阪市南部4.89、大阪市西部4.10、堺市3.79、南河内3.69、中河内3.20であった。
 手足口病は10%減の170例で、中河内1.55、南河内1.38、堺市1.37である。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は7%増の89例で、中河内1.75、大阪市南部1.33、大阪市西部0.70であった。
 ヘルパンギーナは15%減の72例で、大阪市南部0.72、泉州0.63、大阪市東部0.53である。
 インフルエンザは4%減の148例で、定点あたり報告数は0.49であった。大阪市北部1.55、堺市0.69、北河内0.68である。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2022年 第47週(令和4年11月21日から令和4年11月27日):大阪府
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 7 3 27 6 9 20 12 31 8 9 16 148
小児科 RSウイルス感染症 0 0 6 1 10 2 3 1 1 3 1 28
咽頭結膜熱 0 1 3 0 5 0 2 0 2 4 1 18
A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
1 1 3 35 5 3 4 5 7 1 24 89
感染性胃腸炎 59 33 46 64 59 72 57 40 41 28 88 587
水痘 1 0 3 6 1 9 0 1 0 2 3 26
手足口病 17 4 25 31 22 26 13 9 1 6 16 170
伝染性紅斑 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
突発性発しん 3 3 6 6 4 1 4 6 2 8 4 47
ヘルパンギーナ 10 4 5 5 5 4 12 4 2 8 13 72
流行性耳下腺炎 1 0 3 1 7 4 1 0 3 0 0 20
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
流行性角結膜炎 0 3 1 1 0 1 1 1 0 1 1 10
合計 92 49 101 150 118 122 97 67 59 61 151 1067
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
無菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
マイコプラズマ肺炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 0 0 0 0 0 0 0 0

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