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堺市博物館の概要

更新日:2023年5月8日

堺市博物館とは

堺市博物館は、市制90周年記念事業として昭和55(1980)年に開館しました。生涯学習と市民文化の向上のため、堺市の歴史、美術、考古、民俗に関する博物館として、多くの資料を収集、保存、展示しています。
 古代史のロマンを秘めた百舌鳥古墳群のほぼ中心にある大仙公園の広大で緑豊かな中に、博物館、堺市茶室、中央図書館、自転車広場、日本庭園、都市緑化センターなどが整備されています。
 楽しく有意義なひとときを、博物館と大仙公園でおすごしください。

堺市博物館の紹介動画

堺市博物館の歴史

堺市博物館ができるまで

年代出来事
昭和45(1970)堺市総合基本計画が策定され、初めて博物館の構想が示される(12月)
昭和50(1975)

仮称堺市郷土博物館建設委員会が発足

昭和51(1976)

仮称堺市郷土博物館の建設用地として堺市大仙公園内に決定
仮称堺市郷土博物館の基本構想を策定

昭和53(1978)起工式を挙行  建設工事が始まる(12月)
昭和54(1979)

堺市博物館建設促進展「須恵器と陶邑」開催(高島屋)
教育委員会に博物館準備室を設置

昭和55(1980)

10月23日 堺市博物館開館記念式典挙行
初代館長に岡本良一が就任  開館記念展「堺 その歴史と文化」を一般公開

堺市博物館ができてから

年代出来事特別展

昭和58
(1983)

館長に井上薫が就任

春:南蛮漆器
秋:沢庵・江月とその時代

昭和61
(1986)

当館所蔵の漆塗太鼓形酒筒が重要文化財に指定される

春:朱漆
秋:源氏物語の絵画

昭和63
(1988)

重要文化財旧浄土寺九重塔が堺市博物館に移設される

春:和泉地方の仏像
秋:日本の人形

昭和64
平成元(1989)

堺市制100周年記念事業として「オランダフェスティバル'89大阪(ダッハらんど)」が大仙公園で開催される(3月~5月)

春:波濤万里を越えて
秋:堺衆

平成2
(1990)

当館所蔵の観音菩薩立像が重要文化財に指定される
開館10周年を迎える

春:堺鉄砲
秋:館蔵の精華

平成5
(1993)

館長に角山榮が就任

春:堺と博多
秋:河口慧海

平成8
(1996)

堺市が中核市に移行

春:日本の美「琳派」展
秋:●シーボルト・日本を旅する
●大王墓の時代

平成12
(2000)

「西暦2000年世界民族芸能祭ワッショイ!2000」が大仙公園で開かれる(7月~8月)
開館20周年を迎える

地球をぐるり・仮面の世界
●堺美術さんぽ
●堺れきし紀行

平成14
(2002)

常設展示のリニューアル(展示順路反転)のため臨時休館(11月~12月) 

平成15
(2003)

当館の茶室「黄梅庵」「伸庵」が国登録有形文化財に登録される南蛮

平成16
(2004)

当館所蔵の「慶長大火縄銃」が大阪府指定有形文化財となる貫名菘翁と近世近代の書

平成18
(2006)

堺市が政令指定都市に移行

●堺の町探訪
茶道具拝見

平成20
(2008)

館長に中西進が就任薩摩焼

平成22
(2010)

開館30周年を迎える描かれた近代の景観

平成23
(2011)

入館者200万人を達成(3月)
アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)が博物館内に開設される(10月)

自由都市の軌跡

平成26
(2014)

ロビーに「百舌鳥古墳群シアター」が新設される

●日本発掘
「日本のわざと美」展

平成27
(2015)

さかい利晶の杜(堺市立歴史文化にぎわいプラザ)開館(3月)堺復興

平成28
(2016)

当館所蔵の「大寺縁起下絵」が大阪府指定有形文化財となる
重要文化財「大阪府陶邑窯跡群出土品」が当館に移動

大寺さん

平成29
(2017)

館長に須藤健一が就任
常設展示に「堺と鉄砲」のコーナーができる

堺緞通ものがたり

平成30
(2018)

中世常設展示をリニューアルする土佐光吉

令和元
(2019)

来館者300万人達成(6月)
「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産に登録(7月)
当館の寄託品「和田家文書」が重要文化財に指定される

百舌鳥古墳群

令和2
(2020)

開館40周年を迎える
みはら歴史博物館に指定管理者制度が導入される

海を越えたつながり
令和5
(2023)
みはら歴史博物館 開館20周年を迎える 

このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課

電話番号:072-245-6201

ファクス:072-245-6263

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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