燻蒸作業
更新日:2020年6月11日
燻蒸
「燻蒸」とはあまり聞き慣れない言葉ですが、博物館の大切な収蔵品を虫や菌などから守るため館内に薬剤を散布するなどの措置のことです。
博物館の収蔵庫の中には、数百年も前の木製品や紙でできた古文書や屏風などがたくさんあります。これら大切な収蔵品に害を及ぼす虫や菌などが、博物館内にいて収蔵品を食害すると大変です。そこで博物館では休館日に合わせて定期的に燻蒸作業を行っています。
展示場の出入口を目貼りして立入禁止の張り紙を設置しています。
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