SDGs未来都市
SDGs未来都市・堺
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採択された国際社会の普遍的目標です。
「誰一人取り残さない」持続可能で、多様性と包摂性のある社会を実現するため、2030年を年限とする17のゴール、その下に169のターゲットが定められており、すべての国、あらゆるステークホルダーが取り組むべき目標とされています。
SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・統合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い地域として、国から選定されるものです。
堺市は、平成30年(2018年)6月、SDGs未来都市に大阪府内の自治体で初めて選定されました。
堺市SDGs未来都市計画(2021~2025)
SDGs未来都市に選定された自治体は、SDGsのゴール達成に向けた具体的取組を記載するSDGs未来都市計画を策定し、国に提出することとなっています。
本市においては、平成30年度(2018年度)に第1期計画(2018~2020)を策定し、令和2年度(2020年度)には、第1期計画を全面的に見直した第2期「堺市SDGs未来都市計画(2021~2023)」を策定しました。第2期の計画は、同時期に策定した「堺市基本計画2025」と共通のKPIの設定や、連動した進捗管理のもと一体的に取組を推進してきました。
「堺市SDGs未来都市計画(2021~2023)」が、令和5年度(2023年度)末をもって期間を満了することに伴い、「堺市基本計画2025」とのより一体的な取組の推進をめざし、計画の2030年のあるべき姿、その実現に向けた優先的なゴール・ターゲットなどの主たる項目は継承し、計画期間を令和7年度(2025年度)まで延伸した「堺市SDGs未来都市計画(2021~2025)」に改定しました。
堺市SDGs未来都市計画(2021~2025)についてはこちら
さかいSDGs推進プラットフォーム
堺市では、企業・団体・地域の人たちと連携し、SDGs達成に向けた取組を推進するため、さかいSDGs推進プラットフォームを開設しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
さかい・コネクテッド・デスク(公民連携の窓口)
SDGsを含む、公民連携に関する一元的窓口です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
堺市SDGs未来都市推進本部
経済・社会・環境の統合的向上及び持続可能な開発目標の達成への貢献をめざし、SDGs未来都市に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために設置した庁内組織です。
はじめよう SDGsアクション
SDGsの達成に向けては、行政が取り組むだけでなく、市民や企業などすべての皆様が、できることから行動していくことが大切です。身近な取組もたくさんありますので、できることからSDGsアクションをはじめてください。
国連広報センター作成の「持続可能な社会のためにナマケモノでもできるアクション・ガイド」より、SDGsの達成に向けて、日常生活の中で取り入れていただける行動についてご紹介します。
環境省作成の「すべての企業が持続的に発展するために-持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド-[第2版]」より、企業経営におけるSDGsの活用によって広がる可能性や取組と各ゴールの紐付け早見表などについてご紹介します。
毎年9月末はSDGs週間
毎年9月末の国連総会の会期と合わせた1週間は、持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起する「SDGs週間(グローバル・ゴールズ・ウィーク)」です。
17のゴールを改めて確認し、SDGsを自分ごととしてとらえ、自らの行動をSDGsの達成につなげていきましょう。
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