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メディアリテラシーと人権について

更新日:2021年8月31日

メディアとは

 現在、私たちの暮らす社会には情報があふれています。
 新聞、テレビ、ラジオ、書籍、広告、インターネットなどの情報媒体がメディアです。

メディアリテラシーとは

 メディアリテラシーとは、メディアにおける一つの情報をうのみにせず、多種多様な情報を多角的視野から精査し主体的に正しい情報を把握する能力のことで、以下の3つを構成要素とする複合的な能力を意味します。

  1. メディアを主体的(情報をうのみにしない)に読み解く能力
  2. メディアにアクセスし、活用する能力
  3. メディアを通じコミュニケーションする能力

メディアリテラシーと人権

 さまざまなメディアから膨大な量の情報が発信され、その中には誤った情報や人権侵害となる情報も含まれています。また、特に、インターネットを利用したSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などによる情報発信については、情報をよく確認し、人を傷つけることがないよう意識するなど、メディアリテラシーの適正な活用が必要です。

インターネット上の人権

 インターネットによりコミュニケーションの輪が広がり便利になる一方で、インターネットを悪用した行為が増えており、他人への誹謗中傷、差別的な書き込みなど、人権侵害につながる情報が流れています。
 東京オリンピック2020におきましても、出場選手へのSNS上での誹謗中傷が相次ぎ、大きな問題となりました。
 インターネットを悪用することなく、生活習慣、文化、価値観等の違いを認め合い、お互いの人権を尊重し、適正に活用しましょう。

インターネット上の人権(ともにいきるから抜粋)

このページの作成担当

市民人権局 ダイバーシティ推進部 人権推進課

電話番号:072-228-7420

ファクス:072-228-8070

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館6階

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