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一般事務(サカイのセンパイ)

更新日:2025年2月28日

他団体への派遣を通じ幅広い視野を

私が配属されている施設運営係では、各区にある60歳以上の方が 趣味やクラブ活動で利用する老人福祉センターの管理運営に係る指導・監督を担当しています。老朽化が進んでいる施設もあるため、施設を管理する事業者からの意見聴取、技術職の職員や課内での意見交換を行い、改修や修繕に向けた庁内調整等を進めています。その際、設備などの専門的な知識を新たに学び、施設の長期間にわたる計画を策定するので、スキルアップもでき、やりがいを感じています。
平成26年から2年間、地方公共団体金融機構に派遣され、東京で勤務しました。国や全国の自治体、民間の金融機関から出向している職員が多数在籍している組織だったので、国の考え方や民間企業の発想などを学ぶことができ、貴重な体験になりました。派遣期間終了後も当時の同僚と連絡を取り合っており、他の自治体の情報をたくさん得ることで、より幅広い視野を持って、柔軟に業務に取り組めるようになりました。

相手の立場に合わせて臨機応変に

役職者になってからは、組織で仕事をすることを意識し、日頃からコミュニケーションをよく取るように心掛けています。また、会議や上席への説明の際、自分の言葉で説明する機会が増えました。用意した内容を説明するだけではなく、相手の立場を考え、その場の反応に合わせて臨機応変に対応して、理解を得られた時はやりがいを感じます。また、職員の育成では、一緒に考えるだけではなく方向性を伝えることで、本人が気づいて自主的に行動できるような声かけを意識しています。

新たなチャレンジを後押ししてもらえる環境

私が育児休業を取得するまでに、課内でも取得した男性職員が複数いたので、「職場の理解が得られるか」という不安はありませんでした。実際、こどもが生まれることを伝えた時に、上司からは育児休業の取得を後押しされ、 同僚からは子育てへの応援をもらい安心して取得することができました。新生児の育児を経験できたことや、当時3歳だった長男との時間を取ることができたので、非常に充実した育児休業となり、 家族の仲を深めることができました。
私は、採用されてから、税金の窓口業務、外部団体への派遣、局の総務担当課での管理業務や現在の高齢者施策事業と、幅広い業務を経験しています。 経験が浅い職員でも意見を言いやすく、様々な業務を経験するだけでなく、新たなチャレンジを後押ししてもらえる環境が整っていたので、自分自身を成長させることができました。皆さんと堺市役所で一緒に働ける日が来るのを楽しみにしています。

昇任の時期・各種休暇取得時期

令和元年10月

パパのための出産サポート休暇

令和元年11月から12月

子育てパパ休暇

令和5年1月

パパのための出産サポート休暇

令和5年1月~4月 子育てパパ休暇
令和5年4月 長寿支援課主査(係長級)
令和5年5月~6月 育児休業
令和6年4月 長寿支援課係長

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