令和7年度第1回堺市建設局指定管理者候補者選定委員会会議録
更新日:2025年8月6日
開催日時 | 令和7年6月16日(月曜)午後3時開会 午後4時15分閉会 |
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出席委員 | 委員長 千葉 輝顕 〔弁護士〕 |
事 務 局 | (建設総務課)玉男木 綾子 課長 外 |
所 管 課 | (大仙公園事務所)山口 利英 所長 外 (公園緑地整備課)鹿室 宏 課長 外 |
案 件 名 | (1)委員長の選任について |
会議資料 | 会議次第(PDF:45KB) |
開会
事務局
令和7年度第1回堺市建設局指定管理者候補者選定委員会を開催する。委員長が選出されるまでの間は、事務局長が会議を進行する。
委員紹介
定足数確認
事務局
委員会は委員全員出席で、委員定足数を満たしている。
配布資料確認
案件確認等
事務局
会議録は、非公開部分を除いて、堺市ホームページで公開する。
案件1
事務局
委員の互選により、千葉委員を委員長に選出する。
委員長の職務代理者の指名
委員長
委員長の職務代理者は、堺市指定管理者候補者選定委員会規則第2条第3項の規定に基づき、委員長があらかじめ指名することとなっているため、西村委員を指名する。
会議の公開等の取り扱い
委員長
堺市指定管理者候補者選定委員会規則第6条第1項により、本会議は公開とする。
指定管理者候補者を選定する次回以降の会議については、堺市情報公開条例第7条第5号に該当するため非公開とする。
案件2
委員長
案件2の「堺市大仙公園日本庭園指定管理者候補者の公募にかかる募集要項、業務仕様書、選定基準等」について所管課からの説明をお願いする。
所管課説明
所管課
堺市大仙公園日本庭園の募集要項、業務仕様書、選定基準の説明
(資料1-1、1-2、1-3、1-4)
(1)施設の概要について
(2)指定管理者が行う業務の概要について
(3)指定期間について
(4)自主事業について
(5)市として求める目標、水準等について
(6)選定基準について など
委員長
何か質問・意見はないか。
委員長
業務仕様書の「6 本市として求める目標・水準」のなお書きに、「利用者数については、日本庭園の特性および設計趣旨に基づいた管理運営を前提とし、それを踏まえた上で利用者の増加を図る方策を提案し、目標達成に努めるものとする。」とあるが、この「日本庭園の特性および設計趣旨に基づいた」が少し分かりにくいので、補足説明をいただきたい。
所管課
日本庭園の特性および設計趣旨とは、日本庭園は庭園の美しさや風情を楽しんでいただくものということである。利用者数の目標は12万人以上と前回より1万人上げており、現状から実現可能な数字で上乗せ設定しているが、日本庭園の美しさや風情を楽しんでいただくためには一定の静けさが必要であり、単に利用者を増やすだけでは日本庭園の良さが伝わらなくなってしまうのを懸念している。日本庭園の良さを保ったまま入園者数増の目標達成に努めてほしいという趣旨でなお書きを記載している。
井原委員
日本庭園の性格上、入園者からすると、少し落ち着いた雰囲気で眺望を楽しむところがあるが、あまりにも大勢訪れるとその点が阻害されてしまうことが考えられるし、管理者の立場からしても、この日本庭園は公開を前提に作った大規模な庭ではあるが、それでもキャパシティを超える人数が来ることで、維持管理が非常に大変になってくる。その点について、具体的には、企画提案書様式6(5)①に「園内最大入場者数の設定等」のところで、事例として掲げていただいていると理解している。これを見て応募する指定管理者が、ここをどう読むか、その読み解き方でスタンスが分かるところもあり、この事例の記載にどう応えてくるかである程度判断できるかと考える。
中村委員
基本的には大きく前回から変わっておらず、指定管理者を選ぶという意味では問題ないが、令和12年度から大仙公園を一体管理で募集する話の対策や一括管理することをめざした管理者を選定する項目は必要ないか。指定管理の業務内容が今までと同じであれば、このままで良いが、もし次の令和12年度から広域で指定管理をするためのヒントを得るとか、新しい効率化をめざすことをしてもらうのであれば、記載すべきかと考える。令和12年度以降の話はまだ確定していないし、堺市で予算を組むとかこういう風に進めていくのであれば問題ないが、指定管理者にある程度考えてもらうのであれば、プラスで予算取りしておく方がよいかと考えるが、いかがか。
所管課
令和12年度以降に向けての予算取りだが、今の募集要項にはその項目までは盛り込んでおらず、令和12年度から一体管理ということもまだ決定事項ではない。今はそれをめざしこの4年間で考えていこうという段階なので、今回の4年でめざすところは令和12年度以降に大仙公園一体管理という条件で募集をかけた際に、事業者が一体管理可能と判断できるような実績集めの4年間にしたいと考えている。入園者数12万人をめざしてもらい、日本庭園の特性および設計趣旨に基づき、日本庭園の良さを維持したまま人を呼べるという実績をこの4年間で作っていただくための募集要項にしているので、令和12年度以降のための準備になるような項目は盛り込んでいない。
中村委員
承知した。
委員長
この観点で確認になるが、資料1-2の自主事業②の「大仙公園内の他施設と連携したイベント実施」として、市として要求する実施してもらいたいイベントになっている。これに対応する企画提案書はどの様式か。
所管課
自主事業の提案を具体的に求めているのは、様式6(5)④となる。
委員長
中村委員からご指摘もあった他施設との連携だが、自主事業②「他施設と連携したイベント実施」についても、企画提案書案として一部記載いただくという理解でよいか。
所管課
はい。「他施設と連携したイベント実施」について、個別に様式に何か記載すべきか。
委員長
他施設の話で、今後、一括管理していくのであれば、この中で他施設も例示として書くかどうかだが。
中村委員
連携は当然必要だと思っており、イベントなどが想定されるだろうが、一緒に行うと経費節減で更に効率化できるかなど。
委員長
どこまで踏み込んでしていただくか、他施設との連携の深め方、イベントを連動してくださいというレベルで求めるのか、令和12年度をめざしてもう少し強く連携を深めてもらうかどうか。
井原委員
今回はそれぞれで事業者を募集しているので、事前にかなり踏み込んだところの連携を求めると、かえって、それぞれの事業者を選定するにあたっての公平性の点でやや問題が発生する。まずはそれぞれの施設単位で、施設の内容において他施設との連携、入園者数の緩和について他施設と分散させるなど、自主事業の連携等を書いてもらい判断するというのでどうか。次にどういう形での応募になるのか分からないし、今回の募集要項にどこまで落とし込むかは非常に難しいのではと考える。
中村委員
そうすると、決まった事業者にどれだけ工夫していただくかになるので、なかなか先に進まないのが現状だろうが、そうなると、堺市で今後の一括管理の進め方は考えていかないといけないと考える。
井原委員
堺市の判断や考えが大きい。
委員長
今回は別々に募集しているので、その連携のあたりを記載するとしたら、様式6(5)④に何か記載するかどうかだが、各事業者が募集要項を読んだうえで書くことになるのであまり深めずに、各事業者の工夫次第として、記載はこのままでよいかと考える。
所管課
様式6(5)④で二つ目■に「別紙自主事業計画書により提案してください」と記載があり、様式9に自主事業計画書を添付している。こちらで、呈茶体験や夜間特別開園、時間外イベント実施、他施設と連携したイベント実施について提案していただければと考えている。
委員長
承知した。
他に質問・意見はないか。
委員
<質問・意見なし>
委員長
「堺市大仙公園日本庭園の指定管理者候補者応募に係る募集要項、業務仕様書、選定基準等」について承認することに異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、本件は原案通り承認する。
案件3
委員長
案件3の「堺市都市緑化センター指定管理者候補者の応募に係る募集要項、業務仕様書、選定基準」について所管課からの説明をお願いする。
所管課説明
所管課
堺市都市緑化センターの募集要項、業務仕様書、選定基準の説明
(資料2-1、2-2、2-3、2-4)
(1)施設の概要について
(2)指定管理者が行う業務の概要について
(3)指定期間について
(4)自主事業について
(5)市として求める目標、水準等について
(6)選定基準について など
委員長
何か質問・意見はないか。
今堀委員
来館者数を日本庭園と比較すると、堺市都市緑化センターは無料の施設であるのに、なぜ来館者数がそもそも少ないのか。
所管課
日本庭園ほど、専門的な管理は行っていない状況である。もともと、40年前の開館当時、市民に対し、一軒家の見本園としての機能を提供していた。40年経過し、マンションに住む人が増え、一軒家で庭を造る人も少なくなり、緑化センターの専門的機能が下がっていると感じている。緑の相談所として緑化植物に関する相談機能はあるが、日本庭園に比べるとお金を出して入館し、写真を撮ってというところまではいかないと感じている。
今堀委員
ニーズがずれてきているようなこともあるのか。
所管課
はい。目標設定をこども向けに変えたり、新たなニーズを生んだり、SNS等を用い新たな客層に来ていただけるような取組を進めている。
井原委員
開設されたのが1986年となると、一軒家の見本園として、色々なタイプの庭があることが最先端を行っていた時代だと思う。今でも、少なくとも屋外展示は、空間構造がかなり色々なタイプの庭をベースとした見本園で構成されているので、ここを今後どう管理、利活用するかが大きな課題と拝察した。
屋内で積極的に色々な働きかけをされていることはよく分かったが、屋外が場所によって雑多な姿となり、元々の見本園間の境界が分かりづらくなっている。色々な見本園が移り変わり、それが面白い空間構成だが、今は全て丁寧に管理することが難しいなかで、どこにどうメリハリをつけるか試行錯誤していることが、景観に顕著に表れている。そこを今後どうするかが、ファミリー層をどう惹きつけるかという点ともリンクしている気がする。このような屋外展示の在り方をどう考えていくか。例えば、学生ボランティアの活動場所として、見本園をどう使っていくかを一緒に考えていく等の可能性もあると考える。
従って、企画提案書様式6の(5)②に「庭園の魅力を向上させ、計画的な管理を行うための品質管理計画を提案してください」の項目があるが、仕様書7ページの「イ 都市緑化に関する魅力的な展示及び講習」では、(ア)で屋内の植栽展示については記載されているが、屋外空間展示の見本園について堺市の考え方が明確に示されていないので、何か記載すべきでは。仕様書7ページの「ウ 植物管理に関する業務」で、「センター内の樹木が見本樹であることを十分に認識のうえ」でそれは重要ではあるが、それぞれ空間性に基づいて色々な種が選ばれているので、樹木単体で扱うよりもう少し空間を意識されてもよいのでは。空間についても、見本園単位ではなく芝生空間だけを特出しで記載されている点は修正の必要があると考える。
屋外展示の考え方について、少なくとも仕様書には追記されてもよいかと考える。それを踏まえ、企画提案書様式6の(5)②は展示に関する部分で、屋内展示や立地特性および設置目的をふまえることや、庭園の魅力を向上させた計画的な管理にもリンクするので、屋外についても記載があればよいと考える。
所管課
はい。分かりました。
委員長
井原委員の指摘だが、仕様書の7ページのイに、屋外展示に関して踏み込んだ記載に修正でよいか。
井原委員
はい。イに、屋外の展示について加筆記載いただく形でお願いしたい。
委員長
企画提案書様式6の(5)②は、庭園の魅力を向上させる部分を屋内と屋外に分ければよいか。
井原委員
分けることで、分かりやすくなる。
委員長
それでは仕様書7ページのイに屋外展示についての加筆修正と、企画提案書(5)②について屋外と屋内に分けていただき、記載内容を修正いただければよい。
その他、意見はないか。
中村委員
井原委員の意見にも関連するが、屋外において、それぞれのテーマが分かりにくくなっている。日本庭園も同じようなことだろうが、開園から時間が経ち、植物が大きくなり空間的に狭く無理があるかと考える。そういう意味で、一度リセットすることを指定管理者にしてもらうか堺市でするかの話もあるが、大きくなりすぎると扱いづらい。当初は小さくて良く見せられていた時もあるだろうが、剪定で小さくすることの限界もあるので、それも難しいのかと思う。
また、ラクウショウが大きくなって配管が壊れてしまったことがあったとのことだが、そのあたりを考えると、指定管理者に全部リセットして小さくやり直してもらうことは難しいところがある。リスクではないが、リスク分担で、リセットするか配管を直すことになるか場合により分からないが、そのあたりも含めて指定管理者でこうしたいということがあれば、堺市で補修または全部撤去して植え直すとこともあってよいのでは。現状の配管の修理や、ある部分をリセットしもう一度小さな庭園を作る等の場合について、堺市の負担を現地説明会の時に話していただければよい。ラクウショウの配管の件は、樹木が原因で、指定管理者に180万円の範囲で負担させることは難しいので、180万円から追加で支出するようなことを説明されてはどうか。
所管課
指定管理者で180万円の修繕費は計上しているが、市でも予算を確保しており適宜修繕はしていく。例えばインフラの関係で、電話線が古くなっている部分や水路の水漏れ等は市で直している状況なので、その点について現地で説明させていただく。
委員長
今の修繕や配管関係については、仕様書の修正までは必要ないという理解でよいか。
中村委員
はい。できることとできないことが分かるように、次の4年間で、例えばここが割れていても市でも直せない等、現地説明会でお話しいただければよい。
委員長
承知した。他に質問・意見はないか。
委員
<質問・意見なし>
委員長
井原委員ご指摘の仕様書については7ページに屋外を踏まえた記載を追記いただき、連動する企画提案書様式6(5)②については屋外と屋内に分けて記載いただく修正をしたうえで、「堺市都市緑化センターの指定管理者候補者応募に係る募集要項、業務仕様書、選定基準等」について承認することに異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、一部修正のうえ承認とする。
案件4
委員長
「審査方法について」を事務局から説明をお願いする。
事務局説明
事務局
審査方法及び採点について(案)の説明(資料3)
書類審査と面接審査時における同点の場合の取扱いについて(案)の説明(資料4)
面接審査の方法について(案)の説明(資料5)
委員長
何か質問・意見はないか。
委員長
資料3 審査方法及び採点について(案)の減点項目について確認だが、各委員は採点せずに、市で採点するのか。減点される項目があった場合は、根拠資料は何か見せてもらうのか。もしくは堺市の判断を尊重すればよいか。
事務局
堺市都市緑化センターの募集要項でいうと様式12として不祥事案確認書があり、この様式に事案の概要として記載して事業者から提出いただき、事務局で内容の事実確認をする。概要については、お示しさせていただくことになる。
委員長
承知した。他に質問・意見はないか。
委員
<質問・意見なし>
委員長
審査方法について、承認することに異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、本件は原案どおり承認する。
本日の審議結果は、事務局から堺市に書面報告をお願いする。
閉会
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