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令和6年度第3回堺市教育委員会指定管理者候補者選定委員会会議録

更新日:2025年3月18日

開催日時 令和6年10月10日(木曜) 13時30分開会 16時30分閉会
会場 堺市博物館 ホール
出席委員

委員長 岩本 洋子(岩本法律事務所 弁護士)
委員  林 紀美代(林紀美代公認会計士事務所 公認会計士)
委員  大澤 研一(大阪歴史博物館 館長)
委員  福田 英人(藤井寺市教育委員会事務局文化財保護課 文化財調査員)

(委員長、職務代理者、以下五十音順)

欠席委員

なし

事務局

教育委員会事務局総務部総務課 課長 西尾 朋章 外

施設所管課 文化観光局歴史遺産活用部博物館学芸課 参事 高瀬 篤久 外
案件名

1 堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る書類審査について
2 堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る面接審査について

3 堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者の選定結果について
会議資料

会議次第(PDF:52KB)
委員名簿(PDF:84KB)
座席表(PDF:123KB)
選定審査方法(PDF:169KB)
面接審査における基本質問項目(PDF:39KB)
選定審査表(PDF:209KB)


開会

事務局

令和6年度第3回堺市教育委員会指定管理者候補者選定委員会を開会する。

定足数の確認

出席者4人、欠席者0人で、会議の開催に必要な定足数を満たしていることを確認した。

応募団体との関係の有無確認

応募団体と関係のある委員はいないことを確認した。

応募団体からの接触等の有無確認

応募団体から委員長、委員及び市職員に対して、本件応募について、自己の有利となる目的のために、接触等の働きかけがないことを確認した。

配布資料の確認

配付資料一覧により確認した。
資料「選定審査方法について」 外

本日の予定の確認

本日の会議では、案件1「堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る書類審査について」、案件2「堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る面接審査について」、案件3「堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者の選定結果について」を審議することを確認した。
なお、会議については、すべて会議録を作成し、非公開部分を除き、後日、堺市ホームページで公開する。

(議事の進行役が委員長に移る)

案件1 堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る書類審査について

委員長

案件審議

案件1「堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る書類審査について」に関して施設所管課から「応募団体の概要」及び「応募団体の企画提案内容の概要」について説明をお願いする。

施設所管課

「応募団体の概要」及び「応募団体の企画提案内容の概要」の説明 

「応募団体の概要」及び「応募団体の企画提案内容の概要」について説明した。

委員長

説明について、質問はあるか。

林委員

株式会社第一住建は、応募書類や提案内容に疑義がある。自主事業の収支計画書について、5年分の収支計画が年度ごとに無くても問題ないか。また、目標とする収入は、市が求めている利用料金収入180万円に対して、155万円と記載しており整合性の不備がある。そして、選定基準における配点は、指定管理料の削減率に応じて1点が付与されているが、利用料金収入180万円と155万円の差を考慮して計算されているということでよろしいか。

施設所管課

自主事業収支計画書は令和7年度の提出があり、自主事業計画書は令和7年度から令和11年度の提出があった。また、自主事業計画書において、各年度で同じ内容が提案されていることが確認できる。自主事業収支計画書は令和8年度から令和11年度分の提出がなかったが、応募団体にご質問いただければと考え、書類の補正を求めていない。次に、市の求める目標水準の利用料金収入180万円に対して155万円の設定ではあるが書類の不備と捉えていない。こちらについても、応募団体に質問いただければと考えている。最後に、削減率については、市の積算である指定管理料4,232万8,000円に対して、株式会社第一住建の指定管理料の提案額は4,150万円であり、この比較により削減率が2%となり、基礎点1点を付与している。

委員長

第一住建の応募書類に「別紙のとおり」と記載している箇所があるが、別紙がどれか分からない。このような応募書類は正しいのか。

施設所管課

書類の不備としては扱っていない。

委員長

選定基準における市の施策に整合する取組実績としての障害者雇用や高齢者雇用等については、みはら歴史博物館で指定管理業務を行う際に、同館で従事する者がこれらの項目に該当するかどうかではなく、応募団体がこれらの項目に該当する施策を行っているという考え方か。

施設所管課

そのとおり。

林委員

アクティオ株式会社から、ホールの半面利用の提案が出ているが、これは何か。また、利用料金体系について市と協議すると記載しているが、市の協議事項に当たるということか。

施設所管課

ホールの舞台のみを利用可能とする、または可動式観覧席を収納した状態で舞台以外のスペースを利用可能とすることを想定していると考えられる。その料金体系の提案や、どういう目的で利用するのかということは承認の対象になる。料金設定の提案は施設管理者であるが、事業提案を具体的に確認し、承認の判断を行う。

林委員

アクティオ株式会社は、現指定管理者としてみはら歴史博物館で事業を行っているが、自主事業について、新たな事業の提案はあるか。

施設所管課

自主事業1については、大型プリンターのプリントサービス、茶の湯文化に親しむイベント等が新規事業の提案である。自主事業2については、ホール活用事業を必須の自主事業としたことにより、指定管理業務として実施するホール活用事業の他に自主事業でのホール活用事業の新規提案がある。カフェテリアの活用事業については、自動販売機設置も新規提案となっている。

委員長

株式会社第一住建の自主事業1の書類は白紙となっている。

施設所管課

自主事業1は任意で行う自主事業である。自主事業1の実施の有無は、応募団体への質疑の際にご確認いただきたい。

林委員

ギャラリースペースについて、利用料金を取っていない理由は何か。

施設所管課

オープンスペースの共有エリアであるため。

委員長

書類審査を行う。審査表により仮採点を行うが、施設所管課から注意事項の説明をお願いする。

施設所管課

注意事項説明

採点に当たって注意すべき事項を説明した。

委員長

仮採点をお願いする。

案件2 堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る面接審査について

委員長

次に、案件2「堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る面接審査について」、施設所管課より面接審査の流れについての説明をお願いする。

施設所管課

面接審査の流れの説明

応募団体からのプレゼンテーションを受けた後、質疑応答を行う。すべての団体の面接が終わった後、比較検討のための意見交換を行い、採点を行う。

委員長

案件審議

それでは案件の審議に入る。まず、案件2「堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者選定に係る面接審査について」に関し、事務局に進行管理をお願いする。

事務局

面接審査(株式会社第一住建)

それでは、株式会社第一住建に入室してもらう。

株式会社第一住建

<入室>

事務局

委員の紹介を行い、面接審査の進め方について説明した。
団体名、出席者の役職と名前の紹介をお願いする。

株式会社第一住建

<出席者紹介>

事務局

それでは応募書類に基づきプレゼンテーションをお願いする。

株式会社第一住建

<プレゼンテーション>

委員長

質疑応答

それでは、質疑に入る。まず私から質問をする。
来館者増やホール稼働率アップを達成するための具体的な方策と、それを実現するための人員体制について、説明いただきたい。

株式会社第一住建

交通の便があまり良くないこと、この地域に博物館があることがあまり知られていないことが当社としては課題と感じている。そのため、まずは、ここに魅力的な博物館があること、利用することができるホールがあることを周知することが重要と考えており、今回プレゼンテーションで挙げた広報活動をより強化することで集客が見込めるのではないかと当社としては考えている。近くの方から知っていただいて、施設の運営で満足いただけたらリピーターが増えるのではないかと考えており、口コミ等で広がっていけばというふうに思っている。

委員長

みはら歴史博物館のPR・情報発信強化について、具体的な方策を説明いただきたい。

株式会社第一住建

Webサイト等の拡充とSNSを活用し、それらに触れる機会のない方に対しては、ポスティングを活用して周知していきたい。

大澤委員

企画提案書において、管理の基本方針の「歴史と文化の継承と発信」で、「特に、地元の小学校や中学校との連携を深め、歴史教育の場として活用できるようにします。」と記載してあることについて、ここで「特に」と記載しているが、具体的に学校とどう関わりを持っていくのか、あるいはこども達にどう訴えていくのか、その具体的なイメージを教えていただきたい。

株式会社第一住建

堺市は歴史と文化が深く根付いた地域であることから、自主事業2の事業番号4番、「吹奏楽イベント」を当社で考えており、この事業は地域の中高生の吹奏楽部員が発表する場を設けようというイベントになっている。そういった当ホールを活用した事業で、地域の小・中学校の方が博物館に来館することで、まず博物館の存在を知っていただくというところと、具体的なイベントというのはまだ事業番号として挙げていないが、堺の特色である古墳、刃物、茶器等を活用して地域の小中高と連携し、自主事業を盛り上げていきたいと考えている。

福田委員

みはら歴史博物館の最も魅力的な特徴は何であると考えるか。

株式会社第一住建

近くの古墳の出土品をみはら歴史博物館に飾っていると認識している。展示エリア自体は他の博物館に比べて広くはないが、美原地域で出土するものが、地域の歴史文化を次世代に継承するものとして重要な役割を担っていると考えているので、地域住民の方や学校と連携して、地域の文化を深く理解し、発信できる場として大変魅力があると当社としては考えている。

林委員

自主事業について、自主事業2のみの記載しかないが、自主事業1は今後検討していくということか。

株式会社第一住建

当社が今回初めて参加させていただくこともあって、まだ自主事業のイメージが湧いていないところがあるが、施設を管理させていただくことになれば、施設をご利用される方の目的など情報を蓄積していくことができ、目的に合わせて自主事業を展開していけると考えている。一旦今回ご提出できるのが、自主事業2に関する事業であるが、これからも自主事業を中心に施設を盛り上げていきたいと当社としては考えている。

林委員

みはら歴史博物館に行ったことはあるか。どういったイベントが行われているか知っているか。

株式会社第一住建

行ったことはある。イベントについてはホームページで確認はしたが、勉強不足で細かくは覚えていない。

林委員

収支計画書では利用料金収入が155万円と記載されており、市が求める目標水準の180万円に対して低く設定されているが、何か意味があってこの金額にしているのか。

株式会社第一住建

金額に関するところは、検討が甘かったかもしれない。手元に収支計画書が無く、今明確な回答ができない。

委員長

ビル管理が得意であることは承知しているが、文化施設なので歴史的・文化的な事業の実施について何か提案はないか。

株式会社第一住建

スクリーンで昔の映像を映すなどITを導入し、博物館の展示品の魅力を向上できるのではないかと考えている。IT、VRなど様々あり、具体的にこうしますというところまでは検証はできてないが社内でそういった意見は多くあった。

大澤委員

公共施設で飲食関連は、割と苦戦をしているところが多いと思う。そういった中で今回説明のあったカフェテリアの運営というのはすごく魅力的な提案と感じた。御社の展開実績についてお聞かせいただきたい。

株式会社第一住建

シェアオフィスという形で、コーヒーにこだわって提供している店舗と近畿大学の駅前でカレーを提供している店舗の二店舗を運営しており、運営の技術を活用できるのではないかと考えている。

大澤委員

カフェテリアの利用者数の見通しと継続的な博物館の運営が、実際に具体的に上手く結びついていくのか。

株式会社第一住建

来客数20名を想定して今回のカフェテリアの計画を立てたが、実際20名来客がある保証がないため、そこは検討事項であるが、人件費を削減する案やメニューを減らしコストを削減する案などそういった方法で入館者数と帳尻を合わせて運営はしていけると考えている。

大澤委員

みはら歴史博物館は、大学のある駅前で学生も多い場所とは異なる条件の場所なので、これまでの経験はあるにしても、もし、みはら歴史博物館でやられるのであれば、発想を変えるなどをしないと継続していけない可能性が出てくる。

株式会社第一住建

近くのららぽーと堺などは競合にはなるが、みはら歴史博物館は駐車台数が40台の駐車場があるため、広報活動において口コミで美味しいカレーが食べることができると広まっていけば、お客様も見込めると考えている。

事務局

それでは、退室をお願いする。

株式会社第一住建

<退室>

事務局

面接審査(アクティオ株式会社)

それでは、アクティオ株式会社に入室してもらう。

アクティオ株式会社

<入室>

事務局

委員の紹介を行い、面接審査の進め方について説明した。
団体名、出席者の役職と名前の紹介をお願いする。

アクティオ株式会社

<出席者紹介>

事務局

それでは応募書類に基づきプレゼンテーションをお願いする。

アクティオ株式会社

<プレゼンテーション>

委員長

質疑応答

それでは、質疑に入る。まず私から質問をする。
来館者増やホール稼働率アップを達成するための具体的な方策と、それを実現するための人員体制について、説明いただきたい。

アクティオ株式会社

現在行いつつ今後ももっと発展させていきたいことは、ギャラリースペースにおいて時期に応じた展示を行っているが、可能な限りシームレスに「来たら何かやっている、来たら何かある」というような形を今後もっと高めていきたいと思っており、それによって来館者を増やしていきたいと考えている。また、ホールの利用について、平日の利用が非常に少ないということがあるので料金設定のことで堺市とも相談しながらにはなるが、安い料金区分を設けて、例えばダンスの練習や軽いスポーツに使っていただくなどホールの特性を活かして、できるだけ平日の空いた時間に使っていただくように考えていきたい。

委員長

みはら歴史博物館のPR・情報発信強化について、具体的な方策を説明いただきたい。

アクティオ株式会社

SNSを活用して、できる限りその時期に応じた発信をしていくということを現在も行っているが、これを深めていきたいと思っている。来られたお客様に、どのようにみはら歴史博物館をお知りになりましたかと尋ねると、グーグルマップで知ったという方が案外多く、そういった方々に対してもっと積極的にアプローチする方法を考えていけたらと思っている。

委員長

展示品を並べるだけではなく情報発信という意味で、映像を使った展示に変わる発信は可能か。

アクティオ株式会社

現在でも展示室には映像を使った展示が非常に多くあるので、そういったところをもっと充実できればいいかと思うが、ただし、展示室内における展示は、堺市で直接行うものになり、指定管理者では触ることができない部分が多くあるので今回の提案も展示品について何も触れていないのはそういった理由がある。展示室内の展示は変更することができない代わりに、無料スペースであるギャラリーでのイベントを充実させる方法を考えている。

福田委員

アクティオ株式会社は弥生文化博物館、近つ飛鳥博物館、兵庫津ミュージアム等の指定管理をされ、みはら歴史博物館で約5年間実績も積まれ、様々な博物館の運営手法等を学ばれていると思うが、そういうものを活かした新たな事業展開は何か考えているか。

アクティオ株式会社

兵庫津ミュージアムでは、「ハミデル ハクブツカン」というタイトルで運営をしており、博物館という枠にとらわれず多種多様なイベントがあり、みはら歴史博物館と比べると幅が広いと感じている。弊社からの提案で堺市と協議の上、幅を広げていけるのであれば、今具体的な方策はお伝え出来ないが最大限努力していきたい。要求水準の達成というところでは、まだまだ数値的に足りない部分があり、そこを伸びしろと思っており、堺市の考えをすり合わせた上で、我々の提案という部分で他施設の実績を活かしていきたい。また、我々管理施設の館長が定期的に集まって情報交換をしており、その中で新たな情報を仕入れて運営に活かしていくことが可能となっている。

福田委員

近つ飛鳥博物館と弥生文化博物館の指定管理をされており、みはら歴史博物館とそれぞれ近くにあり、南河内と和泉とその中間にあるみはら歴史博物館の三者で、例えば連携して事業をするとか、学芸員で相互に情報交換し合うことなどは行っているか。

アクティオ株式会社

「でかける博物館」ということで、弥生文化博物館と当館でアウトリーチで展示を行っている。他には堺市博物館と近つ飛鳥博物館とみはら歴史博物館で、3館を回るスタンプラリーを実施し、スタンプラリーを達成すると商品が貰えるといったこども対象の事業も行っており、今後もそういった事をメインで行っていきたいと思っている。

大澤委員

提案目標を、向こう5年間右肩上がりに設定しているが、みはら歴史博物館の伸びしろがどの部分にあるか、おそらくアクティオ株式会社が現在は一番ご存知ではないかと思う。現場にいる中で、そこをどう見つめどうカバーしていくかが大切と考える。事業の数を増やすとしても当然人員も限界があり事業数をただ増やせばよいものではなく、質の転換を図り来館者数をどのように増やしていくかという発想も必要になってくる。みはら歴史博物館の伸びしろはどういうところにあると考えるか、お聞かせいただきたい。

アクティオ株式会社

美原区の人口は徐々に減っており、それは美原区だけではなく全国的なことであるため、美原区という枠だけではなく、広く多くの方に届くように広報で発信力を高め、インバウンドを含め、遠くからのお客様に来ていただく。

大澤委員

今、実際に海外の方の利用はあるか。

アクティオ株式会社

ほとんどない。展示品の解説には英語表記はまだないが、日本語が達者な方は、熱心にご覧になっている方もいらっしゃる。

大澤委員

海外の方に利用してもらう際、黒姫山古墳という地域的な財産が近くにあるが、移動手段の問題も関わってくる。

アクティオ株式会社

シェアサイクルがあり、自転車で巡って来られるという方もよくいらっしゃる。

林委員

令和5年度の実績で、美原区内校外学習受入事業について、美原区内6校の小学校を対象に事業を行ったが、参加が1校しかなかったのはどういった状況だったのか。

アクティオ株式会社

当館でバスを用意し、美原区の各校にお声かけし、校長会・教頭会に参加し案内を行ったが、昨年の参加が1校だけだった。原因として考えられることは、コロナ禍が終わった後で、学校行事のプログラムが詰まってしまっているのではないかということ。そういった事情で来ていただけなかったが、今後も出来るだけ増やしていければと思っている。

林委員

ギャラリー活用事業について、ギャラリーは使用料がかからないので積極的に使おうという方もいるが、使用料がかからないと分かっていないと来ない方もいると思う。来てもらうようにどのような施策をされているか。

アクティオ株式会社

ギャラリーに関しては、現在の展示の全てを当館の職員で企画をして、展示をしているような状況であるが、地域の方と連携して埴輪を提供していただいたりなど協力していただける方はいらっしゃる。企画の持ち込みが2件あったが、他は我々で企画をしている状況で、おっしゃるとおり、ギャラリーのスペースがあって展示もできる、という発信は今後考えられると思う。

林委員

文化事業のスクールなどでは、作品を展示することによって生徒の意欲も上がるし、さらにそれを販売することができると良いと思うができるか。

アクティオ株式会社

今の仕組みでは販売は難しいが、今後、確定ではないが例えばカフェスペースで、地域の方々の作品や成果物等を販売できればと考えている。これは地域の方々との繋がりを深めたり、市民交流を高めることにも繋がるため、堺市と協議した上で検討していきたい。

林委員

展示品の入れ替えや、特別展の実施について、何か思うところや課題はあるか。

アクティオ株式会社

展示内容がずっと変わっていないというのは、リピートしてもらえることはなかなか難しいと感じている。堺市博物館の学芸員の方々も問題意識をお持ちのようで、方策について知恵を出し合っているところではあるが、まだ具体的に進んでいるわけではない。先般も学芸課の方に、新しい展示のアイデアに繋がる事例の視察に行かせていただいたり等もしており、今後もそういったことができればと思っている。

林委員

先程の説明で、色んな所とコラボしているとおっしゃっていたが、別の博物館から物を借りてきて企画展示をするといった経験はあるか。

アクティオ株式会社

弥生文化博物館が工事のため長期休館されたときに、その展示品を当館で出張展示をしたことがある。

福田委員

みはら歴史博物館は、サイトミュージアムの性格が濃厚なので、黒姫山古墳の甲冑は当館に展示をしておかなければならず、甲冑の展示品を変えることは難しい。その他のことで、どういうことで魅力を出していくのか。

アクティオ株式会社

おっしゃるとおり。その辺り、色々と苦労している。

林委員

人員配置について、ホールの開館時間が21時までとなっている一方で、21時まで勤務を行うのは館長で、日曜日のみという表記になっているがどういうことか。

アクティオ株式会社

現在の運営は、ホールの利用があった日だけ配置をしており、夜間の利用がない場合は17時15分の時点で業務を終了している。企画提案書における人員配置の表記については、ホールの利用を日曜日に想定し、記載をしている。

林委員

利用があれば、館長だけではなく誰かが対応するということか。

アクティオ株式会社

はい。

事務局

それでは、退室をお願いする。

アクティオ株式会社

<退室>

委員長

意見交換(比較検討)

ここでプレゼンテーション、質疑応答等の結果を踏まえ、比較検討のための意見交換を行う。
ご意見等はあるか。

委員長

展示品が少ないことについて、実物だけではなく映像を流すのも面白い。小学生も見に来るのではないか。

施設所管課

仕様書において、必須で行う事業として美原区内の史跡を回るツアーを新たに設定しており、そういった事業でも実物に触れて、興味を持っていただく機会を増やしていきたい。

林委員

アクティオ株式会社は、他自治体においても指定管理でノウハウがあるため、社内で共有化し、さらに別施設で使用する映像を活用するなどコラボできるとよい。

委員長

それでは、書類審査、面接審査を総合しての採点をお願いする。
<採点・審査表の回収>

案件3 堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者の選定結果について

委員長

選定結果

案件3「堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者の選定結果について」に入る。
当委員会では、得点が最上位のものを指定管理者候補者として選定することとなっている。各団体の得点を最も高いものから順に読み上げる。
1位 アクティオ株式会社 総合計得点 304点
2位 株式会社第一住建  総合計得点 211点
第1位のアクティオ株式会社の総合計得点は、満点の60%以上に達しているため、総合計得点の最も高いアクティオ株式会社を堺市立みはら歴史博物館の指定管理者候補者として選定する。
以上で、本日の案件の審議は全て終了した。
本日の選定結果については、事務局から堺市へ書面で報告をお願いする。

閉会

委員長

以上で、令和6年度第3回堺市教育委員会指定管理者候補者選定委員会を閉会する。

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