平成22年度 第2回 堺市立図書館協議会 会議録
更新日:2012年12月19日
要点記録
会議名
平成22年度 第2回 堺市立図書館協議会
開催日時
平成23年3月23日(水曜)、午前10時30分から正午
開催場所
中央図書館 集会室
出席者
協議会委員
鈴木永二会長、奥田歌世子副会長、山中浩之委員、森口巌委員、長田光之委員、西尾朱実委員
(山之口公一委員欠席、久保洋子委員欠席)
事務局出席者
稲谷中央図書館長、川坂副館長兼総務課長、松井副理事、北山中図書館長、中井東図書館長、辻野西図書館長、有村南図書館長、森本北図書館長、松本美原図書館長、橘総務課長補佐、岩本図書館サービス担当主幹、白川企画情報係長
議題又は案件並びに結論等
報告案件
- 図書館サービスに係る市議会の動きについて
- 平成23年度図書館予算について
- 祝日開館及び開館時間の延長に伴う利用状況について
- 図書館サービスの点検・評価について
- その他
主な内容
それぞれ事務局より概要報告。
委員の主な意見
- 2.について
子どもの定義は、子ども青少年育成会議等では18歳までとされているようだが、中高校生から25歳ぐらいまでの市民へのサービスが手薄い印象がある。図書館は他の部局と連携して、これらの年代へのサービスを考えてほしい。
古文書等地域資料については、堺の図書館にしかない資料であり、市民にとっての誇り、図書館の顔でもある。整理、デジタル化の事業は重要。また、これらの資料を使って、子どもに対する地域教育に取り組んでもらいたい。
- 3.について
民間とは違い、効果の測定は難しい。時間延長等は、一般論としては良いことに決まっている。効果についてしっかり分析してもらいたい。
- 4.について
図書館サービス方針だけでは実際の事業は見えない。各区によってそれぞれ特色があるので、地域の特色を考慮した事業を行ってほしい。
アンケート調査等、市民の声をサービスに活かすよう取り組んでもらいたい。
- その他の意見
本市においても、公文書管理を行い、公文書館的機能をどこかが果たすようにしていくことが必要である。
協議会委員について、条例では10人までとなっている。現在8人なので、公募委員を2人増員することについて検討してほしい。