堺市社会福祉審議会第42回高齢者福祉専門分科会 議事録

　平成24年3月27日（火曜）午後2時から3時30分

　堺市総合福祉会館 5階 第3研修室

(1) 堺市高齢者福祉計画・介護保険事業計画（平成24年度から平成26年度）<案>について

井口 利喜夫、岡原 和弘、奥 節子、久保 洋子、児嶌 理、白澤 政和、高橋 明、中辻 さつ子、中西 時彦、藤原 広行、松村 昭雄、宮田 英幸、山本 晃、吉川 敏文、米谷 忠年 15人

雨師 みよ子、岡田 進一、黒田 研二、玉井 辰子、西野 喜代司 5人

長寿社会部長（小西 武司）、高齢施策推進課長（吉田 一郎）、高齢施策推進課参事（宇都宮 藤教）、介護保険課長（山本 甚郎）、介護保険課参事（足立 栄太郎）、健康福祉総務課長（石井 孝美）

なし

　皆様、こんにちは。平素は本市の健康福祉行政をはじめ、各方面に渡りご理解、ご協力をいただき、ありがとうございます。本日は本市の計画策定に向けた最後の分科会になります。皆様に4回に渡ってご意見、ご議論いただいたものの集大成として、昨年12月に素案を報告させていただきました。本日は、その素案をもとに介護報酬の改定と、平成24年度予算を踏まえて一部修正したものを、次期計画の最終案として報告させていただきます。委員の皆様に様々なご意見をいただき、本日報告できる運びになりましたことに、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
　この1年間、次期計画のコンセプトである、「地域包括ケアシステム」の構築を目指し、高齢者が住み慣れた地域で安心して住み続けられるまちづくりに向けて、長期的な視点をもって堺市が歩むべき3年間の施策の方向性を皆様と共に考えてまいりました。平成24年度からは、計画に記載した内容につきまして、しっかりと施策の推進を進めてまいりたいと思っています。引き続き、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、はなはだ簡単ではございますが、最後の分科会のあいさつとさせていただきます。皆様、どうぞよろしくお願いします。

• 資料1「堺市高齢者福祉計画・介護保険事業計画（平成24年度から平成26年度）<案>」
• 資料2「堺市高齢者福祉計画・介護保険事業計画（平成24年度から平成26年度）<案>に対するパブリックコメントの結果について」
• 資料3「堺市高齢者福祉計画・介護保険事業計画（平成24年度から平成26年度）<案>前回分科会以降の変更点」
• 参考資料「平成24年度第1回堺市議会（定例会）における質疑内容」

　他にご意見はないようですので、それでは、本日、「堺市高齢者福祉計画・介護保険事業計画（平成24年度から平成26年度）〈案〉」の承認とさせていただきます。これで議事を終了します。どうもありがとうございました。

　本日、「堺市高齢者福祉計画・介護保険事業計画（平成24年度から平成26年度）〈案〉」を承認いただき、どうもありがとうございました。
　約1年間に渡る20人の委員の皆様にいただいた活発なご意見によりまして、地域包括支援センターの機能強化、認知症対策の推進などの施策の方向性を構築することができました。医療と介護の連携や、元気な高齢者の施策については一歩踏み込んだ検討ができたと思います。さらに施設整備等につきましても貴重なご意見を多くいただきました。皆様のご尽力のおかげでできたものと、事務局一同大変感謝しております。
　臨時委員の皆様の任期は今年3月末までとなっており、本日が最後の分科会になると思います。雨師委員、井口委員、岡原委員、奥委員、児嶌委員、高橋委員、玉井委員、中西委員、中辻委員、松村委員、宮田委員の11人の臨時委員の皆様には、本当にありがとうございました。
　本計画は、この後、市長決裁を経て成案とさせていただきたいと考えています。冊子等が完成しましたら、送付させていただきますので、よろしくお願いいたします。今後、本市として、この計画に基づいて介護保険事業及び高齢者福祉施策を進めていきたいと考えています。引き続き、本分科会におきまして進捗管理を行なっていただくこととしておりますので、よろしくお願いいたします。委員の皆様には今後とも、本市の高齢福祉行政にご協力、ご指導賜りますよう、お願い申し上げるとともに、感謝の意を述べさせていただきます。ありがとうございました。

以上