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環境局

更新日:2024年2月29日

環境局長環境局長 植松あけみ

このような考え方で組織を運営します

  • 堺環境戦略に掲げるビジョンの実現に向けて、脱炭素都市(Carbon Neutral)、循環都市(Circular)、快適都市(Comfortable)、貢献・協働都市(Cooperation)という「4つのC」をキーワードに、気候変動・気候危機への対応を軸に、脱炭素、資源循環、自然共生、安全・安心の各分野における施策を総合的かつ計画的に推進します。
  • 2050年カーボンニュートラル実現に向けた脱炭素先行地域等の取組や、堺・ごみ減量4R大作戦等ごみの減量化・リサイクルの取組について、多様なステークホルダーと連携し、全国のモデルとなる取組を先導的に進めます。
  • アスベスト等の環境保全対策、ごみの適正処理、まちの美化など、市民の安全・安心で健康かつ快適な生活環境を保つ取組を着実に実施します。

このように行財政改革に取り組みます

  • 業務の抜本的な見直しやICT等を活用した適正化を進めるなど、効率的な事務執行を行い、時間外勤務を令和元年度比で10%削減します。
  • 所管する公共施設の在り方や、効率的な運営体制、手法等について検討を進めます。
  • 廃棄物発電など、歳入確保に努めます。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます 

 脱炭素先行地域として選定された「堺エネルギー地産地消プロジェクト」の取組として、市庁舎のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化、PPA(電力販売契約)等による再エネ設備導入の検討やライフスタイルの脱炭素化に向けた取組を推進します。また、再エネ・省エネ設備の導入支援、J-クレジットの創出、公共施設におけるESCO(Energy Service Company)事業の実施や水素エネルギーの普及拡大など、CO2削減に向けた具体的な取組を推進します。

 古紙回収常設保管庫設置に要する費用を新たに補助します。また、使い捨てプラスチックの削減、食品ロス削減、リユースの推進、ごみの減量化・リサイクルに関する情報発信の強化、ごみと資源の分別徹底など、様々なごみの減量化・リサイクル施策を推進します。リサイクル可能な事業系古紙に関しては、清掃工場への搬入を禁止することに伴い、リサイクル体制の強化や市内排出事業者への情報発信を強化します。

 アスベスト含有建材を使用した建築物解体が令和10年頃にピークを迎える想定のもと、順次強化されているアスベスト飛散防止対策に関する法令等に基づき、民間建築物の解体等工事に対する規制・指導を実施します。また、市有建築物におけるアスベスト含有建材の適正管理により、アスベスト対策を総合的かつ徹底的に推進します。更に、災害時におけるアスベスト飛散への対応力を強化します。

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このページの作成担当

環境局 カーボンニュートラル推進部 環境政策課

電話番号:072-228-3982

ファクス:072-228-7063

堺市役所高層館5階(郵便番号590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号)

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