庁議議事要旨　平成26年11月7日

・危機管理監　案件説明

技監

　国土交通省が、大規模水害時に、どのタイミングで、関係機関等の誰が、何をするかを、タイムライン（時間軸）に沿って事前に定める防災行動計画の考え方を示しているが、今回の計画にはそのような最近見直された事項は含まれているのか。

危機管理監

　国の計画等について、できる限り最新の内容を反映している。また、具体的な方策については、マニュアルの中で定め、進めていきたいと考えている。

・財政局長　案件説明

（質問・意見等なし）

・市長公室長　案件説明

市長
　連携・協力する事業分野を7つ掲げているが、これ以外にも連携できる分野はあると思うので、各局で検討し、増やしていきたい。
　また、堺WAONカードは、利用額の0.1％が堺市への寄附になるほか、カードの表面が仁徳天皇陵で、裏面がさかい利晶の杜等になっており、全国の皆さんに堺をPRする機会になると思うので、職員も持っておいたらよいのではないかと思う。

技監
　今回の協定は、既存の店舗や立地が決まっている箇所が対象であると認識しており、当たり前だが大型店の立地論とは独立した話である。今後予定されている「（仮称）イオンモール堺鉄砲町」も含まれているが、大規模小売店舗立地法や開発行為の審査などの手続きについては、この協定とは別の観点から法令に基づいた要請などしっかりと対応をお願いしたい。

総務局長　
　時間外勤務について、今年度上半期（4月から9月まで）の集計結果が出たので報告する。
　平成26年度上半期は昨年度と比べて、職員全体で22321時間、一人当たり6.7時間増加している。各局においては、非常に厳しい人員体制の中で、業務に取り組んでいるとは思うが、ノー残業デーなどを徹底し時間外勤務の縮減に取り組んでもらいたい。