防犯対策の取組
地域防犯対策推進事業
西区では、西区地域防犯対策協議会が中心となり、西堺警察署や西区役所などと連携し、各種防犯対策に取り組んでいます。
しかしながら、令和4年の刑法犯認知件数は931件と、前年の869件から62件(7.1%)増加しています。車上ねらい等の自動車関連犯罪や特殊詐欺被害は現在も多く発生し、犯罪情勢は予断を許さない状況にあります。
引き続き、地域防犯対策推進事業として、次のような取り組みをおこなってまいりますので、今後とも、地域防犯活動にご協力をお願いします。
・防犯キャンペーンなどの広報啓発活動
・防犯カメラや防犯灯設置などの防犯環境の整備
・青色防犯パトロールの実施など、犯罪が発生しにくいコミュニティの醸成
主な取組み内容
区民への自主防犯意識の啓発
〇西区内でキャンペーンや啓発活動を実施し、自転車ひったくり防止カバーや啓発物品を配布しています
〇青色防犯パトロール車による地域の巡回を実施し、防犯の意識を高めます。
〇ホームページ等を活用し、犯罪発生状況を区民に発信します。
犯罪を抑止するための環境を整備する
〇犯罪の発生場所や発生時間帯等を分析し、西堺警察署などと協力して防犯カメラの増設を順次行っています。
今後も安全で安心して暮らせるまちの実現のため、区内の防犯環境整備を推し進めていきます。
