南区内教育機関連携研修
更新日:2025年3月24日
南区では、区内の学校、地域、区役所が連携してこどもの育ちにおいて包括的な支援に取り組めるようこどもたちが抱える悩みや学校の課題などを共有し、研修を開催しています。
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令和6年度
学校保健連絡会
令和7年2月12日(水曜)
南保健センターで小中学校の養護教諭との連絡会が今年も開催され、今年度の学校連携における実施事業の報告と不登校児童・生徒への支援として新たに開始した子どもの居場所「りんくる」についての説明を行いました。
性と生の学び
令和6年12月18日
講師 岩崎 紘美 さん 思春期保健相談士
教職員や保護者の「性」に関する悩みや不安に感じていること。また、「性犯罪」と「性暴力」の違いについても具体例を交えた話が聞けました。児童・生徒への指導や自分のこどもへの伝え方など難しいテーマですが「性教育」=「人権教育」として捉えることで身構えることなく、日常の話題として繰り返し伝えていくことが大切だと学ぶことができました。
令和6年8月30日
講師 森岡 満恵 さん 大阪府立伯太高等学校 家庭科教諭
保育実習を控えた、原山台中学校2年生に家庭科の出前授業として講師の方に「赤ちゃんの気持ちを理解する」をテーマとした授業を実施してもらいました。当日は、オープンスクールが開催されており、南区内の教職員や地域支援者と共に保護者の方にも参観いただきました。紙オムツを使った実習では、紙オムツの構造や、感触を体感し、赤ちゃんの感じ方や育児の大変さを生徒と共に学びました。また、男性も女性も協力しながら子育てをすることが大切で、そのことがこどもへの虐待予防につながることを学ぶことができました。
令和5年度
学校保健連絡会
令和6年1月26日
南保健センターで開催された、学校保健連絡会において「学校連携」で取り組んでいる事業についての説明を行い、南区内小・中学校の養護教諭との情報共有を図る機会を設けることができました。
不登校支援 ~地域・学校・関係機関のチーム対応について
令和5年12月19日
講師 金澤 ますみ 氏 桃山学院大学 社会学部 ソーシャルデザイン学科准教授
学校課題における「不登校支援」について、学校教職員・地域支援者で研修会を開催しました。
36人の方が参加し、不登校児童・生徒への支援には、様々な角度からのアセスメントを行い個人で対応するのではなく、チームとして対応できる組織づくりが大切なことを学びました。
教職員と地域支援者の方がそれぞれの立場から意見を出し合い、スクールソーシャルワーカー(SSW)としての経験を持つ講師の方の体験談も聞くことができ有意義な研修となりました。
「子ども虐待予防教育というアプローチ」
令和5年6月19日
講師 森岡 満恵 氏 大阪府立伯太高等学校教諭(家庭科)
「子ども虐待予防教育」について、家庭科の授業を通して「性教育」や「児童虐待」の進め方についてのお話を聞くことができました。
令和4年度
学校保健連絡会
令和5年2月10日
南保健センターで実施している区内小中学校の養護教諭との連絡会において「学校連携」での取り組み内容の説明を行うとともに、今後の連携について意見交換を行いました。
子育て支援課の業務について
令和5年1月18日
講師 岡本 一有 南区役所子育て支援課 主査
南区内の学校事務担当者を対象に、子育て支援課が取り扱う業務内容について説明会を行いました。
学校での諸費用などの事務と行政における子育てに関する業務との関連等についての意見交換が行われました。
生徒の生き抜く力をはぐくむために ~現在の生徒の抱えるトラブルを理解する~
令和4年11月30日
講師 辻 由紀子 氏 大阪府子ども家庭サポーター、内閣官房子ども政策参与
子ども家庭庁設置に関わる立場での国の動きや法令の説明
最近のトラブル相談「金銭トラブル」「性的トラブル」「SNSでのトラブル」「LGBTQ問題」などの現状について
子どもがおかれている状況を大人が理解し、子どもたちにどのように接し、どのように支援するかなどのお話を様々な自己の体験や出会った人たちとの体験を通して講話いただきました。
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