くらしのレスキューサービス(トイレ修理・カギ開け・停電対応など)のトラブルに注意
更新日:2026年6月15日
相談事例
- 深夜にトイレが詰まったので、慌ててインターネットで業者を探し、「修理代金500円~」と広告している業者に電話をして来てもらった。しかし、詰まりを解消するには「便器を外す作業と高圧洗浄が必要になるので、30万円かかる」と言われた。トイレが使えないと困るので仕方なく依頼したが、よく考えると高額過ぎるのではないか。
- 家の鍵を失くしてしまった。以前「出張700円から」というチラシが入っていた業者を呼んでみたところ、「特殊なカギなので…。」と10万円請求された。支払わなければならないか。
- 停電の際、ウェブ検索で上位に表示されたレスキュー業者に訪問を依頼した。漏電していると言われ工事に高額の費用を支払ったが、後日、漏電はなく工事も不要だったことが分かったため返金してほしい。
アドバイス
トイレの詰まり・水漏れ、鍵の紛失、停電などのトラブルが発生すると、慌ててしまい、作業内容や金額を十分に確認しないまま修理業者を呼んだ結果、トラブルになるケースが多くあります。
いざという時に備えて、事前に信頼できる業者の情報を調べておきましょう。戸建て住宅の場合は施工業者に、賃貸住宅の場合は大家や管理会社等に、緊急時の対応について相談しておくと安心です。
- 停電が発生した場合は、まず落ち着いて周囲の状況を確認しましょう。近隣も停電しているのか、自宅だけの問題なのかを確認するとともに、分電盤(ブレーカー)の状態も確認することが大切です。
- トイレの詰まりであれば、市販のラバーカップを使うことで簡単に改善する場合があります。
- 水漏れについては、あらかじめ元栓や止水栓の位置と締め方を確認しておくことで、被害の拡大を防ぐことができます。
修理を業者に依頼する場合は、広告などで低価格をうたっていても、事前の説明なく強引に作業を進めたり、不要な工事を勧めたりして、高額な請求を行うケースがあるため注意が必要です。特に、電気工事については、無資格の作業員が対応する悪質な事例もあるため、業者の資格や説明内容をよく確認しましょう。
依頼する際は、複数の業者から見積もりを取り、出張費や見積もり費用、キャンセル料の有無を含め、作業内容や料金を十分に確認することが重要です。ホームページに記載された料金や事前に提示された金額と、訪問後の説明に大きな差がある場合は、その場で契約せず慎重に判断してください。
納得できない請求を受けた場合は、支払いを保留し、消費生活センターにご相談ください。なお、場合によってはクーリング・オフが適用できる可能性がありますが、業者が応じないこともあり、解決が難しいケースもあります。
なお、堺市上下水道局のホームページでは、宅内の漏水や排水の修繕ができる指定業者を掲載していますので、見積もりや修繕を依頼する際にはご活用ください。
このページの作成担当
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