堺市都市緑化センター(さかいしとしりょっかせんたー)
概要
四季折々の花と緑が一年中楽しめる植物のテーマパークです。
テーマに沿った庭園が皆さまをお迎えします。
人と自然をつなぎ、人と人をつなぎ、人と社会をつなぐをモットーに自然体験プログラムを数多く実施し幅広い年齢層の方々にご参加いただいています。
植物や園芸に関する質問コーナーもあり、市民とともに育み花と緑あふれるまち、堺の創造に貢献するために取り組んでいます。
本施設は、仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳を擁する百舌鳥古墳群の中に位置する38.5ヘクタールの緑と歴史に包まれた市のシンボルパークである大仙公園の南側に位置しています。公園内には、大仙公園観光案内所や百舌鳥古墳群ビジターセンター、堺市博物館、日本庭園、中央図書館、伸庵・黄梅庵などの茶室などがあり、園内に点在する古墳と併せてめぐっていただくこともできます。
講習会
堺市都市緑化センターでは、定期的に様々な講習会を行っています。
※定員が決まっている講習会もございます。受付開始日(各講習会開催日の1カ月前)より、電話またはご来館により申込みください。
展示会
堺市都市緑化センターでは、展示会を随時開催しています。
その他様々なイベントを開催しております。詳細は堺市都市緑化センターホームページまで
施設紹介
堺市都市緑化センター
堺市都市緑化センターは、「緑の相談所-都市緑化植物園-」として、昭和61年4月に開設しました。
緑化に係る相談・指導・啓発や各種植物等に関する展示会や講習会を実施し、緑化の普及等を行っています。
多目的室
約100人が収容でき、2部屋に分割することもできます。主に、講習会や展示会などに利用されています。
緑化ホール
床面がフラットとなっており、講習会等のイベントや子どもの遊び場として利用ができます。
温室棟
いわゆる熱帯植物園ではなく、暖房設備を用いず、育てやすく家庭内で越冬できる植物を集めています。
ブーゲンビリアやサボテン、多肉植物、観葉植物などが楽しめます。
また、実習室やイベントスペース等としても利用できます。
古墳ガーデン
世界遺産登録を受けた百舌鳥古市古墳群、古墳の形状をモチーフにした、四季折々の花壇として彩をそえています。
ターフガーデン
芝生中心の明るい庭です。イベントスペースとしても利用できます。
キッチンガーデン
ガーデンパーティなど生活提案を行っています。
里山の庭
日本の里山の植性を再現したグランドカバープランツエリアです。鯉の池では餌をあげることができます。
イメージキャラクター「ポピアン」について
堺市都市緑化センターのイメージキャラクター「ポピアン」です。
ポピアンは、『花と緑あふれるまち』をみなさんと一緒につくるためにやって来た花の妖精です。都市緑化センターのシンボルフラワーのカリフォルニアポピーから名前がつきました。
みなさんを楽しませる事やお花が大好きです。頭に3本あるのは雄しべと雌しべで誕生日は平成19年10月1日。
口癖は語尾に「ポピ」です。
利用案内
開園時間
通常期 午前9時30分から午後5時まで
夏季(7月・8月) 午前9時30分から午後6時まで
冬季(12月から2月まで) 午前9時30分から午後4時30分まで
休館日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は直後の平日が休園日になります。)
- 年末年始(12月28日から翌年の1月4日まで)
アクセス
所在地
堺区東上野芝町1丁4-3
交通案内
- 電車
JR阪和線 百舌鳥駅下車 約750メートル
- バス
南海バス田園線 大仙公園西、堺市博物館前、もず駅前下車(南海高野線 堺東駅バス停より乗車)
- 自動車
阪神高速堺線 堺出口から約10分
阪神高速湾岸線 大浜出口から約10分
駐車場
駐車場名 | 利用期間及び利用時間 | 収容台数 |
---|---|---|
大仙公園第1駐車場 |
1月1日から12月31日 |
普通車:127台 |
大仙公園第2駐車場 |
1月1日から12月31日 |
普通車:149台 |
大仙公園第3駐車場 |
1月1日から12月31日 |
大型車:15台 |
大仙公園西駐車場 | 1月4日から12月28日 |
普通車:54台 |
- 料金
普通車:2時間まで200円(以降1時間毎100円、1日最大600円)
バス マイクロバス 普通貨物列車:1日1回1000円
- 駐車料金の減免
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害保健福祉手帳・被爆者健康手帳・特定疾患医療受給者証
特定医療費(指定難病)受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証の提示で駐車料金が全額免除されます。
- 駐車場についてのお問い合わせ先
駐車場の運営及び管理は、公益財団法人堺市公園協会へ
TEL:072-245-0070