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太陽光発電設備の安全対策

更新日:2023年11月17日

災害時における感電事故等の防止について

 近年、強風や豪雨、地震の際に、太陽光発電設備(太陽光パネル、架台、支持物、接続箱、パワーコンディショナ等)が飛散、倒壊、水没・浸水するなどの事故が発生しています。
 
 太陽光パネルは、大部分がガラスで構成され、浸水・破損した場合であっても、光が当たれば発電するため、浸水・破損した太陽光発電設備に触れたり近づいたりすると感電や怪我をする恐れがあり大変危険です。 (水が引いた後でも、接続箱やパワーコンディショナの大地との電気抵抗が小さくなっており、感電する恐れがあります。)

 
 また、家屋等の瓦礫と共に堆積しているような場合には、太陽光パネルと配線でつながっている接続箱やパワーコンディショナ等からの漏電によって、火災が起きる恐れもあります。
 
 浸水・破損した太陽光発電設備がある場合には、不用意に近づかないようにし、電気工事士や販売・施工業者などの専門家に感電防止等の適切な処置を依頼してください。  

水没・浸水した太陽光発電設備の危険性に関する画像

上図の出典は、経済産業省ホームページ
 
 

 詳しくは、国等による以下の情報をご覧ください。
 
風水害 

 
震災 

 
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環境局 カーボンニュートラル推進部 環境エネルギー課

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