「食ロス『無』チャレンジ!」
更新日:2024年8月16日
「食ロス『無』チャレンジ!」
堺市では食品ロスを減らすために、「食ロス『無(ム)』チャレンジ!」を推奨しています。食品ロスの削減に取り組むことで、環境負荷の少ない「循環型のまち・堺」を実現しましょう。
家庭では<買い物編>
~必要な食材を、必要なだけ~
冷蔵庫の中を整理整頓!
食材の管理がしやすくなり、期限切れとなることも防げます。
お買い物メモを作ろう!
ムダなく買物ができますね。
食材に賞味期限・消費期限を書こう!
賞味期限・消費期限の意味も正しく理解しましょう。
適量の買い物を!
バラ売り、少量パックなどを利用しましょう。
すぐ食べるときは「手前どり」しよう!
すぐ食べるときは、商品棚の手前にある商品(賞味期限・消費期限の短い商品)を選びましょう。
家庭では<調理編>
~食材を使い切り、適量を作ろう~
食材は丸ごと使用!
皮や芯も利用するなど、捨てる前にほかの使い道はないか考えてみましょう。
家族が食べる分量を把握!
食べられる量を作りましょう。
余ったものを有効活用!
食べ残しのおかずや余った材料に手を加え、他の料理に作り変える工夫をしてみましょう。
料理レシピサイト「クックパッド『消費者庁のキッチン』」(公式ページ)
いろんなアレンジおかずが盛りだくさん!ぜひご参照ください。
外食時は<個人でも・宴会でも>
~おいしく食べきるために~
予約時や注文時には
適量を注文するようにしましょう。
メニューを注視!
「小盛り」、「ハーフサイズ」の有無を確認し、「ご飯を少なめに」などの希望をお店の人へ伝えてみましょう。
持ち帰りOKならその活用を!
持ち帰りの際は、持ち帰って良いもの、消費期限、持ち帰り後の管理方法などをお店に確認し、持ち帰った後は自己責任で適正管理を徹底しましょう。
食べきり協力店マーク
「食べきり協力店」のご利用を~登録店舗も募集中
堺市では、食品ロスの削減に取り組む飲食店等を食べきり協力店に認定しています。
食べきり協力店マークのあるお店を見かけたら、ぜひご利用ください!
外食時は~「残さず食べよう!『30・10運動』」にご協力を
「30・10(さんまる・いちまる)運動」とは、宴会時に食べ残しを減らす運動です。
ぜひ、幹事さんからの声かけで、食べることに集中する時間をつくり、「おいしく・楽しく・残さない」宴席としてください。
味わいタイム<宴会はじめの30分>
乾杯後30分は、できたての料理を楽しむ。
【幹事声かけ例】
「皆さん、30分間は食事を楽しんでください!」
楽しみタイム<宴会なかば>
おしゃべりなどで、親睦を深める。
【幹事声かけ例】
「食べきれない料理があれば、隣のテーブルへ料理を分けましょう。」
食べきりタイム<宴会おわりの10分>
お開きの10分前はもう一度料理を楽しむ。
【幹事声かけ例】
「皆さん、食事を残さないようにお願いします!」
食品ロスにしない 備蓄のすすめ (ローリングストック)
ふだん食べている食品を少し多めに買い置きして、食べたらその分を買い足していく。
この方法は、備える→食べる→買い足すことを繰り返しながら、食品を貯蔵していくので、ローリングストック法と呼ばれています。
特別なものを買わずに簡単に備蓄することができ、期限切れで廃棄してしまう食品ロスを防ぐことにもなります。
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