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リチウムイオン電池の適正排出・リサイクルにご協力を

更新日:2026年10月5日

リチウムイオン電池について

リチウムイオン電池とは

リチウムイオン電池とは、正極板と負極板の間でリチウムイオンが行き来することで、電気エネルギーを生み出す充電式の電池です。小型でありながら大きなエネルギーを蓄えられる便利な電池であり、生活に欠かせない多くの電気製品に使われています。
その一方で、強い衝撃や高温などに弱い特性もあり、使い方や捨て方を間違えると火災の原因になることがあります。

リチウムイオン電池・使用製品の見分け方

リチウムイオン電池本体には、リサイクルマークが表示されています。マークの表示がない場合でも、充電して繰り返し使用する電池はリチウムイオン電池である可能性があります。
また、「充電して繰り返し使用する製品」や「電源につながなくても動く・光るなどする製品」は、リチウムイオン電池が使用されている可能性があります。

リチウムイオン電池が使用されている製品例
  • モバイルバッテリー
  • ハンディファン
  • 加熱式電⼦たばこ
  • ワイヤレスイヤホン
  • 電動⻭ブラシ
  • 電動シェーバー
  • 携帯ゲーム機
  • デジタルカメラ
  • 充電式電動工具

リチウムイオン電池による火災事故

近年、リチウムイオン電池が原因とみられるごみ処理時の火災事故等の発生件数は、全国的に増加傾向にあります。
堺市のごみ処理施設(東工場第二工場及び臨海工場)では、リチウムイオン電池等が原因と考えられる発煙等の危険事象が発生しています。過去には粗大ごみピット(収集された粗大ごみを受け入れ、一時保管するための設備)で、消防隊による消火活動を要する大規模な火災も発生しています。⽕災の原因は特定されていませんが、ごみ処理施設で⽕災が発⽣すると、ごみの受⼊や処理を⼀時停⽌せざるを得なくなるほか、施設の修繕に多額の費⽤がかかるなど、皆さんの⽣活にも⼤きな影響を及ぼす可能性があります。
また、ごみ収集⾞においても発生件数には年によってばらつきがあるものの、火災が繰り返し発生しています。幸い、これらの⽕災による作業員の負傷はありませんでしたが、作業員や周囲の⽅々の命に関わる重⼤な事故にもつながるおそれがあります。
(関連ページ)堺市ホームページ「ごみ収集車のごみから出火!!」

リチウムイオン電池の「3つのC」

リチウムイオン電池を安全に扱って火災事故を防ぎ、資源を有効利用するために覚えていただきたいのが「3つのC」です。
「買うとき」「使うとき」「捨てるとき」の3つの場面で気を付けるポイントをまとめた合言葉です。
リチウムイオン電池使用製品を扱う際は、「賢く選ぶ」(Cool choice)、「丁寧に使う」(Careful use)、「正しく捨てる・そして資源循環」(Correct disposal with better recycling)の「3つのC」を実践しましょう。

捨てるときは

発火リスクを減らすため、可能な範囲で電力を使い切ってから排出してください。
スマートフォンやハンディファンなど電池が内蔵されている製品は、無理に電池を取り外そうとすると発火やけがの原因となるおそれがあり危険です。分解せず、そのまま排出してください。
電極を絶縁テープ等で覆い、絶縁処理を行ってから、以下の方法で排出してください。
・堺市家庭ごみ受付センターに電話で申込む
・堺市拠点回収に持ち込む
・家電量販店等(JBRC 協力店)に持ち込む(外部リンク)

リチウムイオン電池等充電池使用製品のリサイクル

回収されたリチウムイオン電池やリチウムイオン電池使用製品は、種類ごとに分別した後、リサイクル業者へ引渡しています。

啓発の取組

  • 動画「リチウムイオンバッテリー 火災に注意!」 YouTube堺動画チャンネル(外部リンク)

よくある問い合わせ

Q1.電池を取り外せない製品はどうしたらいいですか。

無理に分解せず、そのまま排出してください。

Q2.膨らんだモバイルバッテリーでも回収できますか。

膨張‧破損‧⽔濡れ等の異常がある場合は、堺市家庭ごみ受付センターに電話での申込による回収ができます。拠点回収には持ち込めないのでご注意ください。

Q3.電池が完全に放電できません。

無理に放電する必要はありません。可能な範囲で放電していただいた後に、電極を絶縁テープ等で覆い、絶縁処理をしてから排出してください。

Q4.リチウムイオン電池が入っているか分かりません。

充電して繰り返し使用する製品や、電源につながなくても動く製品にはリチウムイオン電池が使用されている可能性があります。スマートフォン、コードレス掃除機、モバイルバッテリー、加熱式電⼦たばこ、ワイヤレスイヤホン、充電式電気工具などは、一般的にリチウムイオン電池を使用している製品です。
まずは、製品本体や電池部分の表示、取扱説明書をご確認ください。「Li-ion」、「リチウムイオン電池」、「充電式電池」などの記載があれば、リチウムイオン電池が使用されています。表示が確認できない場合は、製品名や型番をインターネット検索することで確認できる場合があります。
それでも判断が難しい場合は、堺市家庭ごみ受付センターにご相談ください。

Q5.なぜ生活ごみとして捨ててはいけないのですか。

リチウムイオン電池は、ごみ収集車や処理施設で圧縮・破砕された際に発火するおそれがあります。実際に全国で多くの火災事故が発生しており、ごみ収集作業員の負傷や施設の損傷により、ごみ収集の停止につながる場合があります。また、正しく排出することで、貴重な資源としてリサイクルすることができます。必ずルールに従って排出してください。

このページの作成担当

環境局 環境事業部 資源循環推進課

電話番号:072-228-7479

ファクス:072-228-7063

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階

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