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紙類のリサイクル

更新日:2024年6月12日

紙類とは

新聞、雑誌・その他の古紙、ダンボール、紙パック

紙類の資源化の工程

リサイクル可能な紙類は家庭、オフィス、工場、店舗など様々な場所から発生します。
それぞれの発生源により異なるルートで集められた紙類は、主に古紙問屋を経由し、最終的には製紙工場に納められ、
そこで新たな紙として生まれ変わります。

1.中間処理

古紙問屋

  • 古紙問屋は、搬入された古紙を製紙工場の要望に沿った品目ごとに分類します。
  • その際、紙にリサイクルできない異物は、人の手と機械により分別除去されます。
  • その後、約1トンにベール梱包されて製紙工場に搬入されます。

2.再資源化処理

製紙工場

  • 製紙工場に搬入された古紙は、それぞれ溶かして泥状にし、不純物やインク・塗料を除去します。
  • 脱水・乾燥後、板紙(ロール紙)を製造します。

紙類からリサイクルされた製品

  • 製紙工場で生産された紙や板紙は、加工工場でさまざまな紙製品に加工され、小売店等で販売されます。

【新聞】 

新聞用紙・コピー用紙など

【ダンボール】     

ダンボール箱など

【雑誌・その他の古紙】 

紙箱・書籍(絵本等)・ダンボール箱など

【紙パック】      

トイレットペーパーなど

Q:紙類はどうして分別して出す必要があるの?

A:紙類はその品質や特徴に応じてそれぞれ異なる紙の原料に使われます。
そのため分別せずに出すと、作業の負担増や質の低下など、
効率的で適正なリサイクルの妨げとなります。
リサイクルを目的とした排出の際には、品目ごとに分別することがとても大切です。

このページの作成担当

環境局 環境事業部 資源循環推進課

電話番号:072-228-7479

ファクス:072-228-7063

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階

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