缶・びんのリサイクル
更新日:2024年5月28日
缶・びんとは
飲食料類、酒類、調味料類などの缶やびん
排出時の注意点
缶・びんは、必ずキャップをはずして、つぶさずに、缶とびんを同じ袋に入れて排出してください。
キャップははずす(材質ごとに分別)
缶とびんは同じ袋で!
缶・びんの資源化の工程
1.中間処理
破袋、異物(残渣)除去、圧縮、梱包など
各家庭から収集された缶・びんは、リサイクルプラザに集められます。
作業員の手選別により異物を除去したあと、比重選別機で缶とびんに分けます。
【異物】鍋、やかん、包丁や陶器類、ガラスなどが混入
缶
磁力によってアルミとスチールに分け、それぞれ圧縮し、減容します。
びん
手作業で色別に分けます。
無色
茶色
その他色
2.再資源化処理
溶解や加工、熱分解や精錬など
民間の処理施設
缶
- スチール
高炉や電気炉で溶かして、棒状、板状に
- アルミ
回転炉で鉄分と分離させ、再生地金を製造
びん
細かく砕く≪カレット≫
無色・茶色のカレットは、溶かして製品に成型
缶・びんからリサイクルされた製品
缶・びんは、皆さんの身近なものにリサイクルされています。一例を紹介します。
スチール缶から作られた製品
建築用鋼材や家電用鋼材など
アルミ缶から作られた製品
アルミ缶やアルミサッシ、自動車部品など
無色・茶色のびんから作られた製品
びんやビー玉、おはじきなど
その他の色のびんから作られた製品
焼成タイルや舗装用カラーブロックなど
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